親戚、友人からお祝を贈る場合、祝儀袋は紅白、蝶結び、のし付きのものを選びましょう。表書きは「御祝」「御帯祝」などで、姓名とも書きます。
時期は妊娠5ヶ月の戌の日までに贈るようにしましょう。金額のめやすは3000円〜1万円で、マタニティグッズや商品券、現金などが一般的です。ベビー用品はまだ時期ではないので避けましょう。

御祝の言葉としては、「おめでとうございます。無事元気な赤ちゃんがうまれますように。」というようなもの。帯親(すでに子供がいる夫婦に帯親を依頼して、帯をつけてもらうこと)からは「ご着席おめでとうございます。」などと伝えましょう。

 また、もらった側はお返しは必要ありません。しかし、お礼状は現状報告をかねて必ず出しましょう。
病院や産院で着帯の指導を受けた場合は、3000円〜5000円程度の現金を包む場合もあります。その時は、祝儀袋は紅白、蝶結び、のし付きのものを選び、表書きは「御礼」とし性のみ記入します。