妊娠5ヶ月目の戌の日(いぬのひ)に、腹帯を巻いて安産を祈ることを帯祝いといいます。
「岩田帯」という、紅白の絹の帯のことですが妊婦の実家から贈られるのがふつうです。帯役は、助産婦や看護婦に頼むケースが多いようです。
出産祝いは、現金が一番重宝されます。現金の包みは一般の祝儀用と同じにし、紅白の水引をかけます。結びは、蝶結びです。
ベビー服を贈られる方も多いようですね。ジャストサイズを贈るよりも、数ヶ月後のサイズをプレゼントしてあげると喜ばれるでしょう。
現代の内祝いは出産祝いをくれた方に対して、お礼の品を送ります。返し主の名前は赤ちゃんの名前で、名前を覚えてもらいましょう。タオル、キャンディ、クッキーの詰め合わせなど、かわいらしいものを贈りましょう。