(贈る側)
選ぶ祝儀袋は紅白の蝶結びの水引、のしあり、「ご卒業」「ご就職」「ご成人」「御祝」などで、姓名とも表書きをする。金額の目安は5000円〜3万円で、卒業、就職は3月中に、成人式は事前に贈りましょう。
(お返し)
基本的にお返しはいりません。親または本人からお礼の気持ちを手紙にして感謝の気持ちを伝えましょう。親しい方の場合は電話でお礼を伝えてもいいですね。また、先方も同様のお祝い事がある場合は、お返しにお祝いを贈りましょう。

・長寿祝い
(贈る側)
選ぶ祝儀袋は紅白、金銀の蝶結びの水引、のしあり、「寿」「寿福」などで姓名とも表書きをする。金額の目安は1万円から0万円で、祝宴当日か誕生日までに贈りましょう。
(お返し)
数千円〜1万円くらいの品物を返すのが一般的です。記念になるような食器類や花器など。紅白、蝶結びの水引、のし付き。表書きは「内祝い」で姓のみ書きましょう。自筆の色紙などを贈ってもいいですね