初夏のご挨拶といえば、暑中見舞いですね。暑中見舞いは、一年の中で最も暑さが厳しい季節を迎えるにあたり、相手の体調を気づかうとともに、こちらの近況を伝えるコミュニケーションツールです。
メールが普及している現代でも、ハガキが風情があって良いものですね。暑中見舞いは御中元の時期と重なるので、お中元を頂いた場合は、早めにお中元のお礼状を兼ねても良いと思います。
暑中見舞いを送る機関は、小暑 7/7、大暑 7/23、立秋 8/7頃 (梅雨明けの頃から、立秋までの間です。
暑中見舞いの時期を過ぎてから(処暑 8/23頃)、残暑見舞いとなります。
残暑見舞いの場合には、遅くとも8月中に先方に届くように出します。
<暑中見舞いの書き方>
1. 暑中見舞いの挨拶となる言葉
2. 時候の挨拶
3. 書き手の近況報告
4. 相手の体調を気づかう言葉
5.日付け