このたびは、お父さまのご逝去の報に接し、ただただ驚くばかりです。ご高齢とはいえ、つい最近お元気なご様子をお見かけしていただけに、ご家族の驚き、心痛、いかばかりかと拝察し、心よりお悔やみ申し上げます。
お父さまには、学生時代からよくお邪魔してお世話になりました。ご自身の学生時代のお話をよく聞かせていただいたことが、懐かしく思い出されます。
貴兄にはさぞかしお力落としのこととは存じますが、どうぞ心を強く持ち、ご家族のためにも、一日も早く立ち直られるよう願っております。
すぐにでもお伺いしてお悔やみを申し上げるべきところではありますが、何分にも遠路のため、略儀ながら書中ももちまして、お父さまのご冥福をお祈り申し上げます。
些少ながら、お香典を同封いたしましたので、御霊前にお供えいただきたく存じます。
まずは書面をもってお悔やみを申し上げます。
・遠路のためお悔やみに参列できないときは、くどくならない程度に理由を説明し、帰国したら墓参りをさせてもらいたいことを丁寧に伝えましょう。