雑学・豆知識700連発-2/6
・ゴキブリ ゴキブリはこの地球上に2億8000万年も前から住んでいる
・ゴキブリ ゴキブリは2億8千万年前から地球に住んでいるが、トンボは3億2千万年前から住んでいる
・ゴキブリ 1匹見つけたら30匹はいると言われるゴキブリは何十億年も前から地球に住み着いたいわば先駆者であり生ける化石とも言うべき昆虫。その名前は食器をかじる意味の「御器かぶり」からきているが、古くから人々には嫌われ続けていた
・こけら落とし 元々は家を新築した時に屋根の一部を削り落とす事から始まった。「こけら」とは材木を削る時にでるカンナ屑の事で、この屑を落とす事が家の完成としていた。それが、劇場の新装開場を意味する言葉になった
・コタツ 北に行くほどコタツを使わなくなる。北海道ではあまり使う家はないとか。これはストーブを多用するため。寝るとき以外は一日中ストーブをつけっぱなしにするようだ
・ゴッホ 画家のゴッホはピストル自殺したが、そのピストルはそもそも画の制作中に邪魔をする鳥を追い払うためのものだった
・こなきじじい こなきじじいが石になると、最大2トン
・コマーシャル CMの正式名称は、コマーシャル・メッセージ(commercial message)
・ゴルフコース 日本で最初のゴルフコースは神戸に住む英国人アーサー・グルームが1901年、別荘の脇に4ホール作ったのが始まり。その後、プレーする人が多くなった為、1903年9月ホールに拡張され「神戸ゴルフクラブ」として正式なゴルフコースの誕生となった
・コンセント 電気製品を用いる時にプラグを差し込むコンセント。英語のように思いがちだけど、本当は電気技術者が命名した日本特有の呼び方。英語では「plug
socket」または「outlet」という
・コンタクトレンズ コンタクトレンズの原価は10円。臨床実験、開発費その他の経費を考慮しても数万円は割高かも
・コンドーム コンドームは16世紀中頃に、イギリスのチャールズ2世の侍医であったコンドーム伯爵から名前を取ったと言われている。この名前がついたのはかなり後で、避妊具の一つとして誕生した頃は、魚の浮き袋を利用していたので「フィッシュ・スキン」と呼ばれていた
・コンペイトウ コンペイトウの角は24個あるのが良品とされている
・サーカスの舞台 サーカスの語源はラテン語(Circus=キルクス)で、円周とか回転を意味します。つまり、どの観客席からも見渡せる「輪」という事。古代ローマ時代に円形の競技場で人間と猛獣の格闘や、競馬もおこなっていたことに由来
・最初のVサイン Vサインの最初は第二次大戦時、イギリス首相のチャーチルが連合軍が勝利したことの喜びを大勢の人に伝えようとして、遠くからも見える様にやったと言われている
・サザエさん サザエさんは女学校を卒業し、独身時代は雑誌記者。女学校とは古い表現だが、サザエは今でも「女学校の時は…」なんて平気で使う。マスオとは見合い結婚。デパートの食堂でお見合い。結婚当初は借家で二人だけの甘い新婚生活を送った。現在はサザエの実家である磯野家に同居しているが、マスオは養子でない。サザエの姓はフグ田
・さしすせそ 「さしすせそ」の順に調味料を入れるように覚えておくと良い。「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」はしょう油、「そ」は味噌。味をしみ込ませるものを先に、香りのあるものを後にすれば風味を損なわない
・サツマイモ 鹿児島県で栽培されていたから「サツマイモ」。当地では「カライモ」と呼んでいる
・サツマイモ サツマイモを食べてもオナラの出ない食べ方は、ヤラーピンという物質が含まれているサツマイモの皮を食べたほうが良い。ヤラーピンはデンプン消化酵素の一種で、一緒に食べると胃や小腸で消化を助けてくれる
・サングラス サングラスは、15世紀以前の中国から。裁判官が判決を下すまで、その真意を顔全体の表情で悟られないようにする為。裁判官は、すすのついた石英のレンズをつける決まりになっていた。この習慣は何世紀も続き、1960年にフォスター・グラント社ハリウッドスターにサングラスを掛けさせて宣伝した頃から、ファッションとして人気が高まった
・サンタクロース サンタクロースが煙突から入ってくる話しは、年末の掃除の際に子供達に「サンタクロースが贈り物を持って煙突から入ってくるから、しっかり掃除しなさい」と大人が都合のいいように作った話がもとになっているとか
・三億円 三億円の重さは1万円札のみで38.7kg
・シーチキン シーチキン(海の鶏肉)とは「まぐろの油漬け」。鶏肉同様低カロリー、しかも高蛋白、低脂肪である事からシーチキンと名付けられた
・シーラカンス 6000万年前に絶滅したと思われていた両生類の祖先シーラカンスがマダガスカル沖(1938年)に生きたまま発見。シーラカンスが生き延びてこれた最大の理由は「不味かったから」という
・ジギル博士とハイド氏 イギリスの作家スティーブンソンは、薬で善悪二重人格を分離する主人公が登場する異色小説『ジギル博士とハイド氏』をコカインの力を使って執筆したとされる。しかも、三日三晩(一晩の説もある)で書き上げたと言われる
・シクラメン 別名は「ブタノマンジュウ」。かつては根の部分が豚の食用にされていた為
・ジャネーの法則 心理的時間は年齢に反比例するという説。すなわち1歳の時の1日は30歳の30日と同等。30歳の1年は赤ちゃんにとっての12日程度
・ジャパン 英語のジャパンはマルコポーロの「東方見聞録」に載っていた「ジパング(黄金の島)」からきている
・シャボン玉 シャボン玉が割れる寸前の膜の厚さは、約0.00001mm
・ジャンボ 19世紀の中頃、パリやロンドンで人気を博した「ジャンボ(Jumbo)」という愛称の象がいた。地上から肩までの高さが3メートルもある巨大なアフリカ象で、この象の巨大さに例えて、とてつもなく大きなものを「ジャンボ」と言うようになった
・ショートピース 国産タバコでいちばんきついのはショートピース
・シロクログマ シロクログマとは、ジャイアントパンダの事
・ジンギスカン料理 生後一年以内の子羊の肉はラムと言われ、ジンキスカン料理に使われる
・スエコ笹 「牧野日本植物図鑑」で有名な植物学の先駆者である牧野富太郎博士は、寿衛子夫人の病死に、そのころ発見してまもない笹の新種を、スエコ笹と名付けた
・すき焼き すき焼きは好きな具を入れるからすき焼きと言うのでない。すき焼きの「すき」は、農具の鋤(すき)の事。この鋤を火にあぶり、よく焼いてからその上に3枚におろしたハマチを並べて焼いて食べたという。当時、牛肉を食べる習慣がなかったので、魚を焼いて食べていたよう。これを応用して、今のようなすき焼きを食べさせる店が明治2年に横浜に初登場。やがて東京にもオープンした店は、美味しい肉が「今すぐ」食べられる意味で「今金、今半」などと屋号に「今」を入れていた
・鈴木実 日本人のフルネームでもっとも多い名前は鈴木実氏。以下は斉藤実・田中実・鈴木清・鈴木茂の順
・スポーツ カロリー消費の高いスポーツはマラソン(2300キロカロリー)、ラクビーのフォワードポジション(600〜800カロリー)、アメフトのバックス(771キロカロリー)の順になる
・セーラー服 セーラー服はもとは水兵の制服。初めてセーラー服が着用された17世紀のイギリス海軍の水兵は、肩の後ろまで髪を伸ばしおり、入浴のままならぬ艦上生活だったため、長髪の汚れが服につかないように四角い大きな布を後ろに垂らしたのが始まり
・セブンイレブン 登録商標の関係で、セブンイレブンの表記でイレブンの部分が『ELEVEn』とnだけが小文字になっている
・ぜんざいとしるこ 「しるこ」は、小豆のあんを汁状にして砂糖を加えて煮て、その中に餅や白玉を入れたものである。「ぜんざい」は関西と関東では違う。関西では、つぶあんのしるこを「ぜんざい」。関東では、栗餅、道明寺餅、白玉餅などに濃厚なあんをかけたものを呼んでいる
・ソーセージ ソーセージは直径の太さで種類が分かれる。20o未満がウインナー、20o以上36o未満がフランクフルト、36o以上がボロニア
・ソーメンとウドンと冷麦 小麦粉に食塩水を加えてこね、これに食物油を塗って細く引き伸ばし、日光にさらして干したものが「ソーメン」。「うどん」は小麦粉に少量の水を加えて、水でこねて薄く伸ばして細く切ったもの。「冷麦」は細打ちしたうどんを、茹でて冷水で冷やし、汁をつけて食べるもの。したがって、ソーメンは温めて食べてもソーメンだが、冷麦は冷やして食べなければ冷麦とは呼ばれない
・そば そばは、江戸初期に朝鮮の僧、元珍が伝えたとされ、島根の出雲そば、信州の戸隠れそばで知られている。そば粉には一番粉、二番粉とあり、一番粉は最初にふるいとる白色の粉で「更科」と言う。二番粉は黒い色をしており、こくと風味があり「藪」と言われている。そば粉には、つなぎとして、やまいも、小麦等が加えられ、店によって味が違う
・ソルティードッグ グラスのふちに塩をつけて飲むのが普通だが、つけずに飲むのをテールレスドッグ(尾のない犬)とかブルドッグ(尾が極端に短い)と分けて呼ぶ
・ぞろ目 12345679×9=111111111となり、12345679×18=222222222、12345679×27=333333333、12345679×36=444444444、12345679×45=555555555…12345679×91=999999999となる
・ダイキリ キューバのダイキリ鉱山で作業員が暑さしのぎで飲んだのが始まり
・タイじゃない魚 イシダイ、キンメダイ、アマダイ、アコウダイ、ブダイ、エビスダイ等はタイに似ているけどスズキ目タイ科には属さない魚
・タカアシガニ 日本の太平洋側に分布するタカアシガニは世界最大のカニ。大きいもので甲長35cm、甲巾30cm、脚を広げると3mになる。水深200〜300mの海底に棲み、雄は食用とされるが、大味で、それほど美味しくはない
・タクシー タクシーの正式名称は一般乗客旅自動車
・タクシー 東京麹町の数奇屋橋タクシーが、6台の車で開業(1912年)
・タクシーの幽霊 タクシーに乗った客が幽霊という怪談話しの定番があるが、江戸時代には駕籠に乗る幽霊があり、大正には人力車に乗る幽霊話しがある
・タクシー強盗 タクシー強盗の事も正式にはハイジャックと呼ぶ
・タコ タコは他の魚に足を食べられた場合は再生するが、ストレスで自分の足を食べた場合再生しない
・立ち食いそば 江戸時代には夜になると立ち食いそば屋があちこちに店を出していた。もっぱら、一般庶民が利用し、気品の高い武士は、そばを食べるのは武士の恥だと立ち食いそばを食べられなかった
・ダチョウ 卵の大きさはダチョウが一番。長さ15cm〜17cm、直径12cm〜15cm。ニワトリの卵で約18個分の中身が入っている
戻る