雑学・豆知識700連発-3/6

・ポール・マッカートニー 日本公演で来日の際、麻薬取締法違反で帰国させられた事がある
・ホコテン 日本で最初にホコテン(歩行者天国)を始めたのは、銀座、新宿などと思われがちだけど、実は1979年に北海道の旭川市で試験的に実施したのが好評で、全国に広がった
・ホタルの光 ホタルの光は、子孫を残すためのコミュニケーション手段。光り方も地域性があり、東日本のホタルは約4秒ごとなのに対して、西日本のものは約2秒。その境の中部地方は約3秒
・ホッチキス アメリカではステープラと呼ぶのが一般的。でも実は、ホッチキスは人物の名前から、ベンジャミン・ホッチキスという兵器研究家が発明した。日露戦争で使用された「ホッチキス式機関銃」の発明者として有名
・ポパイ ポパイはほうれん草を食べると力が出てくるが、最初はキャベツだった
・ホルモン焼き ホルモン焼きとは、ホルモンの分泌に影響のある食べ物でも、牛豚などのホルモンを分泌している部位を焼いて食べるものでもない。ホルモン焼きに使われる内臓は「ごみ」と呼ばれるもので、本来捨てても良い物。関西では捨てるを「ほる」と言う。「ほる物」が「ほるもん」になり、「ホルモン」となった
・マクドナルド 「マクドナルド」の呼び方は、関東では「マック」と呼び、関西では「マクド」と呼ぶ
・マクドナルド 日本マクドナルドの社長・藤田田(ふじた・でん)は創業当時「マクドナルドを100年食べ続ければ日本人は金髪になる」と豪語していたが、30年も待たずに多くの若い人がその通りになった
・マグロ マグロはイワシなどを追いかけるたり、シャチなどの天敵から逃げるために時速100キロを超すスピードを出す
・マジンガーZ マジンガーZの発進する場所は汚水処理場
・マスクメロン マスクメロンのマスクは、フランス語の「MUSK」、麝香(じゃこう)のようないい香りがするという意味から。マスクメロンの良し悪しは、ネット(網目)が細かくあり、その一本一本の盛り上がりが力強いものが美味しい
・マティーニ 作家のヘミングウェイがパリのリッチホテルで一晩に五十杯も飲み干したという伝説がある
・マメガニダマシ 世界最小のカニはマメガニダマシで日本近海に生息。甲巾が3oしかない
・マヨネーズ マヨネーズは冷蔵庫より室温が良い。10〜30℃のときが乳化成分が安定しているから
・マラソンの距離の測り方 マラソンは、普通42.195キロメートルとされているが、この長いコースの距離を正確に測るには実際に50メートルのワイヤロープの巻尺で測るという方法がとられている。約840回も計測を繰り返し、全コースの距離を決める。しかもそのとき、1回ごとに気温の変化による膨張の誤差を計算し、正しい数値に近づけるという手間のかかる作業を行っている。しかし、現在国際的に公認されるマラソン大会では3台のメーター付き自転車で測り、その平均値で42.195キロとしている
・マリファナ 紀元前3000年頃、古代人によって麻酔薬として使用されていた。かなり本格的な手術を行っていたらしい
・マンボウ 地球上でもっともたくさんの卵を産むのは、魚のマンボウ。一度の産卵で3億程の卵を産むが、もともと体の弱い魚で、成魚になるのはその中で2、3匹
・マンホール 一般的に街で見かけるマンホールの重さは44s(実は鉄製ではなく鋳物製)
・マンホール マンホールは蓋が落ちないように丸くしてある
・ミクロの決死圏 映画の中で、小さくなった乗組員は、頚動脈から患者の体内に入り、涙腺から脱出した
・ミッキー・マウス 初めてのトーキー・アニメーション「蒸気船ウィリー号」にミッキー・マウスを初登場
・みのもんた みのもんたの本名は御法川法男(みのりかわのりお)。芸名は、頭二字を取って姓は「みの」、名前は当時人気のあった競走馬のモンタサンからとった
・むにゃむにゃ 携帯型ミニ仏壇のネーミング。群馬県前橋市にあるアカギロア(岩崎弘社長)が製作。若夫婦から水子供養の簡易仏壇作りを依頼されたのがキッカケ
・メロンとスイカ メロンやスイカは、果実のようだけど、園芸学上の分類で言うと果実ではなく、野菜に属する物。園芸学上で果実として定義されているものは「苗木が生長して実が生り、その後も数年に渡って実が生る作物」を指している為、1年性のメロンはこの資格を得る事が出来ない
・メンデルの法則 オーストリアの植物学者メンデルが発表した、遺伝に関する法則。その法則は、まず遺伝的に異なったものが交配を行った場合、そこから生まれる雑種第一代には、優性形質だけが現れるという「優性の法則」。そして雑種第二代には優性を表すものと劣性形質を表すものが分離して出てくるという「分離の法則」。例えば、黄色いエンドウマメと緑色のエンドウマメを交配すると、その子供は優性である緑色のエンドウマメになる。そしてその子供同士を交配すると、劣性である黄色いエンドウマメと緑色のエンドウマメが分離して出てくる。人間で言えば、ABO式血液型の遺伝がこの理論で説明できる。現代遺伝子学の基礎となっている
・モーター 国産初のモーターは、明治43年に創業された日立製作所が同年鉱山用に開発したのが第1号。パワーは5馬力
・モナリザ かつてモナリザが行方不明になったとき、ピカソは犯人として疑われた事がある
・ものまね四天王 栗田貫一、コロッケ、清水アキラ、ビジー・フォー
・モノレール 1821年、ヘンリーパルマによって発明されたモノレール、モノレールのモノはギリシャ語で「一つ」を意味する。モノレールの良さは脱線や踏切事故が無く、地下鉄より建設費が安く済む点。1964年に浜松町から羽田間に世界初の本格的旅客輸送用モノレールが誕生した
・モロヘイヤ アラブ圏では、王様が病に倒れた時、医師がモロヘイヤのスープを飲ませたところ、たちまち病気が治ったことから「王様の野菜」と言われている
・モンタージュ写真 府中3億円強奪事件により、モンタージュ写真がクローズアップされる
・ヤマタノオロチ 日本の伝説上、最大で最強の幻獣といえばヤマタノオロチ、頭と尾が8つで胴が1つ。8個の山や谷にまたがるほど大きいと伝えられている
・ヤモリ ヤモリもトカゲと同じようにしっぽを切って逃げることが出来る
・やりて あの人は「やりて」だという、卓越した人物の事を表現する言葉がある。これは、江戸時代には遊芸を身につけ客と枕席を共にする遊女という職業の女性がいた。この遊女を監督したのが「やり手」と言われる年配の女性で、体格がよく意地の悪いおばさんが多かった。やり手の事を「香車」とも言い、買い手に対して一歩も引かずに話しを進めるので、この名前がついたとも言われる
・夕日 普通、朝より夕方のほうが空気中のほこりが多い。だから夕日は朝日より赤くみえる
・ゆで卵 ゆで卵は半熟の状態がもっとも消化が良い
・四連続四球 高校野球で明徳義塾高校が星陵高校・松井に4連続四球を行った事に対して、当時、中日の小松投手は「プロではまず考えられない事」と怒りのコメントを発した。しかし数年後、チームメイトのローズを本塁打王するために、対巨人との試合でその松井に対して4連続四球を行った
・ラーフル 鹿児島では黒板消しのことをラーフルという
・ラーメン 水戸光圀が最初にラーメンを食べた日本人
・ラーメンのドンブリ模様 食器に付けられている渦巻きのような模様は「雷文」と言う
・落語家 落語家の家号は全部で24家。笑福亭、露乃、明石家、桂、月亭、五所屋、浮世亭、春風亭、金原亭、立川、月の家、柳家、古今亭、三笑亭、雷門、三遊亭、三弁家、入船亭、むかし家、蝶花楼、五街道、柳亭、橘家、林家
・ラジオ体操 ラジオ体操の正式名称は国民保険体操
・ラスベガス カジノで有名だが、離婚手続きが簡単に出来る街として、それを目的として全米から集まってくる。リノという観光都市(スキー客や登山客で賑わっている街)もラスベガスと同様に離婚手続きが簡単な街
・リカちゃん リカちゃん人形のリカちゃん、本名は香山リカ、誕生日は5月3日、小学5年生(白樺学園)、成績は中の上で国語と音楽が得意で算数が苦手。父親のピエールはフランス人で音楽家。母親の香山織江はファッションデザイナー。リカちゃんの姉の香山リエはスチュワーデス(現在は行方不明)。リカちゃんの下には双子と三つ子の赤ちゃんがいる7人姉妹。
・リュックサック 疲れない荷物の入れ方は、背中に当たる部分と下部分には軽く柔らかいタオルや衣服などを詰めて、背中とリュックを定着させる。そして、上部には重い物を詰める
・旅客機の事故 旅客機の事故は離着陸に要する11分間に起こりやすいので『クリティカル・イレブン・ミニッツ』(あぶない11分)と言われている
・臨時通貨法 昭和13年に施行された臨時通貨法で、支払いの際に一円玉は20枚までと規定された。が、これはあくまで店が拒否できる法律で、実際は中々断る事は出来ないし、それ以上にこの法律を知らない人が多いよう
・るるぶ JTB発行の旅行情報誌「るるぶ」は、見る、食べる、遊ぶの略
・冷房車 鉄道の冷房車は、昭和11年、南海鉄道が初。第2号は国鉄で特急「つばめ」の食堂車
・レコードの吹き込み 日本初のレコードの吹き込み(明治12年3月28日)は、東大理学部で機械工学を教えていた英国人ユーイングが東京商法会議所に録音機を持参し、そこにいた東京日々新聞社長の福地源一郎に何か一言録音してみないかと薦められて叫んだ言葉「こんな機械ができると新聞屋は困るんだ」
・ロイヤルゼリー 不老長寿の秘薬として有名だが、これは女王バチの幼虫の餌
・六月の花嫁 6月の花嫁が幸せになれるのは、6月は英語でジューン、このジューンは女性の守り神ジュノーからきており、6月に結婚すると女神ジュノーに守ってもらえると思われている為
・ロダンの「考える人」 実際は、地獄の中で人が苦しんでいる姿を見ている人物
・ロッキー シルベスター・スタローンの『ロッキー』に出てくるロッキーが飼っているバッカスという犬は、プロダクションの犬ではなく、スタローン本人が飼っている犬
・ロンリコ プエルトルコの「ロンリコ」は75.5でアルコール度数。しかし、もっと凄い度数のアルコールがある。ソ連の「エストニア」の98度。しかし、現在では生産していない為、試飲すら出来ない。96度のポーランドの「ポーリッシュ・ピュア・スピリッツ」があるが、日本には輸入されていないので中々、手に入りづらい
・ワープロ 東芝が世界初の日本語ワープロを発売(1973年9月26日)した。その値段は、630万円
・ワイシャツ ワイシャツは、原料の一部にペットボトルの再生が使用されている。「PET再利用品」が、そうである
・別れを切り出す日 2月14日のバレンタインデーから半年目の9月14日は、セプテンバーバレンタインで別れを切り出す日
・わんこそば 元来は、客にそばをたくさん食べてもらおうとするもてなし料理。近年、観光客向けにショー化され、1杯食べおわるとすぐに次のそばを投げ入れる形式を「わんこそば」と呼ぶようになった。毎年、何杯食べたかをきそう大食い競争大会が開かれ、マスコミでも話題になる
・阿部定 出所後、吉井昌子に改名して結婚をしていた(すぐに離婚したが)
・悪口系の地名 スペインにアホ岬、ボルネオ島のバカ山、ノルウェーのトンマ島、アイルランドのボイン川等ある
・伊勢海老 伊勢海老の天敵はタコ
・遺体と死体 身元が分かっているものが遺体、分からないものを死体

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