雑学・豆知識700連発-5/6
・傘 日本の雨は1時間当たりの雨の密度が高く、1時間の雨量が5oの雨に耐えられる規格がある
・山手線 山手線の内回りと外回りとでは、外回りの方が69m長い。しかし所要時間は同じ
・山手線 東京都内を一周する山手線は「やまてせん」ではなく「やまのてせん」が正しい呼び方。昔は始発が田端で、終着が品川だったが、今は両方とも決ってはいないよう
・酸素 酸素は液体にすると磁石にすいよせられるようになる
・酸素 太古には空気中に36%あった酸素は、100年前に26%に減少し、今は20.9%しかないようだ
・斬り捨て御免 切り損じて相手に逃げられたら切腹しなければならない
・仕切り直し 明治45年(1929年)の夏場所3日目、横綱・太刀山対前頭5枚目・千年川で、54回の仕切り直しをした。制限時間がなかったので、1時間27分も掛かった。現在(1954年9月場所から)は、幕内4分と決められている
・使い捨てカイロ 使い捨てカイロをはじめて発売したのは、菓子メーカーのロッテ。お菓子の為の脱酸素剤を開発しようとしていたのがきっかけ(1978年に完成し、翌年から全国に向けて1枚100円で発売)
・四月一日 四月一日という姓の人がいる。「ワタヌキ」と読むそうだ
・四月馬鹿 18世紀頃、西洋で始まり大正頃から日本にも伝わった風習がエープリルフール。4月1日の午前中は、軽いいたずらで嘘をついたり、人をかついでもとがめられない。実は午前中と限定されている
・四葉のクローバー 四つの葉には、それぞれ意味がある。その4つとは富・名声・愛・健康の事
・子子子子子子子子子子子子 子を12個並べて「ネコノコハコネコ、シシノコハコジシ」と読む
・指しゃぶり 赤ちゃんがする指しゃぶりは、情緒を安定させる為の大切な行為。実はお母さんのお腹の中にいる時から指しゃぶりをしているらしい
・紙 紙が燃え出す温度は華氏451度(摂氏233度)
・脂が乗ったサンマ 築地魚市場のプロたちは、脂が乗った美味しいサンマを見分ける時、サンマの目の少し後ろ側、肩にあたる部分に注目。脂が乗っていると、この部分がふっくらと盛り上がっている
・試金石 「試金石」という言葉は、物の価値や人の力量が問われる時などに使う。この語源となったのは石英質で黒色の粘板岩に貴金属をこすりつけ、その純度、品位を調べた事にある
・寺と院の違い 寺も院も実は省略形。中身や格が違うわけではない。例えば浅草寺の正式名称は「金龍山伝法院浅草寺」、京都の知恩院は「華頂上知恩院大三寺」だが、「寺」を取ったか「院」を取ったかだけの違いで教養上の違いがあるわけではない
・時差ボケ 時差ボケは東回りの方が西回りより症状は重いらしい
・自衛隊 自衛隊員は敵前逃亡しても何の罪にもならない
・自動改札 鉄道切符の自動改札は、昭和2年開通の上野〜浅草間(2.2km)地下鉄が最初。磁気式は昭和42年、阪急電鉄が最初
・自由の女神 ニューヨーク港内にある自由の女神像、右手にはタイマツを持っているが、左手には1776年7月4日に採択された宣言のアメリカ独立宣言書を持っている
・七回忌 死後まる六年。これ以降十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、四十三回忌、四十七回忌、五十回忌、百回忌と続く
・七色の虹 外側から、赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍、紫の順
・失業保険 現在、失業保険を貰っている人は日本には一人もいない。1974年(昭和49年)12月に、失業保険制度は雇用保険法の公布にともなって名称が変わってしまい「雇用保険」になったから
・社会の窓 昔、NHKラジオの番組「インフォメーションアワー・社会の窓」があり、納税・刑事告訴・石炭・節電など、ありとあらゆるテーマを掘り下げて鋭くレポートする社会派番組で、「社会の窓」が流行語になるほどの大好評。そこで、本当は隠されている部分だがその中を覗くとその人間の大事な物が見えると言う発想から、スボンのファスナーの事を言うようになった
・車のナンバー ナンバーは数字と文字の組み合わせになっている。文字の「あ行」と「か行」はタクシーなどの業務用、「さ行」以下は自家用、「わ」と「れ」はレンタカーとなっている
・弱火 「弱火」は「よわ火」ではなく、「とろ火」が正しい読み方
・取り調べ 刑事ドラマなどでは取調室でカツ丼が出てくるのは基本だが、取り調べ中に食事を取る事は無い。しかも、そこで食べた物は本人が支払うことになる。刑事が犯人に奢ると、金品で買収して、証言を引き出したと言う収賄罪に問われてしまう
・手錠 被疑者の手錠は見せないのは、手錠の使用にあたっては「苛酷にならず、目にふれないように」と、国家公安委員会規則2号に決められているから
・手料理 ベートーベンは、友人を手料理でもてなそうとして、危うく食中毒死させようとした事がある
・首都圏 東京、千葉、茨城、埼玉、神奈川、栃木、群馬、山梨(七県)
・寿司屋の符丁 シャリ(すし飯)、ムラサキ(しょうゆ)、ガリ(甘酢しょうが)、ツメ(タレ)、アガリ(茶)、ツケ台(カウンターの席の台)、オワイソ(勘定)
・収入印紙 政府が発行する収入印紙は国家の財政収入になる。現在使われているのは、収入印紙(登録料、訴訟費用、科料、罰金等)、健康保険印紙、自動車検査登録印紙、国民年金印紙、農産物検査印紙などがある。日本では最高10万円の収入印紙が発行されている
・週刊 日本最初の週刊誌は「サンデー毎日」。大正11年3月に創刊。日本最初の少年週刊誌は「週刊少年マガジン」と「週刊少年サンデー」。1959年(昭和34)3月17日に、2誌が創刊されている
・十二指腸 十二指腸は指12本分、およそ30cmの長さがある
・重傷 警察の基準では、交通事故は30日以上の治療を要する場合を重傷、30日未満の場合を軽症としている。火事の場合は三週間以上の入院を重傷、入院を必要としない怪我を軽症と分けている
・出血 体内を流れる血液の量は個人差があるが、通常成人場合、男性で体重の約8%(体重65kgで約5リットル)、女性で約7%と言われている。一般に血液の約3分の1が出血すると生命が危険な状態になり、約2分の1が出血すると死に至る
・出産 人間はいったい何人の子どもを産めるか。19世紀に生きたモスクワの農家の女性で、で27回妊娠して、四つ子を4回、三つ子を7回、双生児を16回で、1人の女性が69人を出産。さらに夫のワシリイ氏、最初の妻が亡くなると、再婚して、さらに18人産ませている。つまり、ワシリイ氏、生涯87人の子供をつくったわけで、むろん、男が産ませた世界記録
・出生届と死亡届 出生届を出すのは14日以内。死亡届を出すのは7日以内。死んだ場合の方が、早く届ける必要がある
・出塁 野球で打者が安打せずに出塁が出来るのはエラー、四球、降り逃げ、死球、塁選、打撃妨害の6つ
・春 春は「暖かい」、秋は「涼しい」と言うイメージがあるが、春の平均気温は秋より低い
・春菊 春菊の原産地はヨーロッパの地中海沿岸。本来は鑑賞用の草花だから、ヨーロッパではほとんど食用にされることはないようだ
・初七日 死亡後7日目。以後7日ごとに二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、五七日(ごなのか)=五七忌、六七日(むなのか)と続く
・曙太郎 1993年3月、曙太郎が外国人として初の横綱(63代)になった
・女王バチ ミツバチ類の社会は女王蜂を中心に雄バチ、働きバチなど数千匹から数万匹が群れを作り生活をしている。その女王蜂を人が排除したら、どうなるか? 元々、働きバチはメスなのでどの働きバチもも女王蜂になる資格はある。ただ女王蜂はロイヤルゼリーを食べなければならないので、孵化した幼虫に働きが作り出したロイヤルゼリーを与え次期女王蜂とする
・小岩井農業 創始者である小野、岩崎、井上3氏の頭文字を取って、小岩井にした
・小池さん オバQに出てくるラーメン大好き小池さんは本当は鈴木さん。モデルのアニメーター鈴木伸一氏が小池宅へ下宿していたので表札に小池と書いてあっただけ。それを読者が勝手にあの人物は小池さんだと言いだし、それが定着してしまったというのが真相
・招き猫 招き猫が、右手を上げているのはお金を招き、左手は人を招くと言われている
・消費税 国会でもめた消費税は、1989年4月(竹下登首相時)に税率3%が施行され、1997年4月(村山富市首相時)には5%(内1%は地方消費税)に引き上げになったが、一番最初に消費税導入を言い出したのは1978年の大平正芳首相の時。増税して財政再建を図ろうとしたが、翌年の総選挙で敗北、頓挫してしまった
・笑点の座布団 笑点の座布団の値段は35,000円
・象 象の長い鼻は、鼻と上唇が伸びたもの
・上野の西郷さん 上野の西郷さんの銅像は、愛犬を連れて散歩しているのではなく、ウサギ狩りに出かける姿。帯の間の脇差しと一緒に、ウサギを捕らえる束ねた縄があるため。ちなみに、イヌの名前はツン
・上様 領収書に書かれる『上様』は、中国から入ってきた言葉で、皇帝の事。これが日本に入って将軍や偉い人を指す言葉になり、やがて敬語として使われるようになり、領収書にも上様と書かれるようになった
・畳 現在の畳のサイズ(6尺×3尺、約180cm×90cm)になったのは、戦国時代に城に攻めてきた敵兵の矢を避けるのに、畳を立ててちょうど人一人が隠れることができる大きさからきたとも言われている
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