雑学・豆知識777連発-2/5
・火星 火星の運河は1877年の発見に始まる。そこの生物を空想する人も多く、ウェルズはSF『宇宙戦争』を書いた。しかし、現実には、運河は無かった
・風が吹けば… 風と桶屋の関係は「風が吹く→砂ぼこりがたって目に砂が入る→目を患って盲目になる人が増える→(盲目になった人が)生計を立てるため、三味線を弾く人が増える→三味線に張る猫の皮が大量に必要となる→猫が減る→ネズミが増えて桶をかじり壊してしまう→桶屋が儲かる」
・風邪の寒気 体温は脳の視床下部にある体温調節中枢によって一定に保たれている。しかし、ウイルスや細菌のせいでその機能が乱れてしまう場合がある。その結果、体温調節中枢は普段と違う体温を正常と感じるようになる。体温調節中枢が例えば39度を正常と感じるようになると、体温は39度まで上昇することになる。つまり発熱する。普段の体温が36度の人の場合、3度の差があり、体温調節中枢が、正常と感じている39度に体温が到達するまでの間寒く感じる。すなわちそれが寒気である
・家族と家庭 「家族」は夫婦や親子などの近親関係にある人々によって営まれている一つの集団、またはその集団の中の個人をさす。「家庭」は、家族が起居寝食をともにしている所、共同生活をしている場所を言う
・ガソリン ガソリンは温度が上がると容積が大きくなり、温度が下がると容積が小さくなる為、ガソリンを気温の低い午前中に入れた方が、気温の上がった日中に入れるよりも、容積が小さい分、より多く入れる事が出来る
・カタツムリ カタツムリは、無色の液を分泌し、体への害を防ぐ。カミソリの刃の上を這っても傷つかない
・喀血と吐血 "両方とも血を吐くが、この両者には大きな違いがある。喀血は、肺や気管支などからの出血で、咳と一緒に血がでる。痰に混じっている事もあり、血の色はあざやかな赤で、吐血ほどの量は多くない。一方、吐血は消化管などに病気がある場合の出血で、嘔吐とともに吐き出される、色は黒ずんだ赤であることが多い。成人病では、喀血の場合は肺癌の疑いがあるし、吐血は十二指腸潰瘍、悪くすると胃癌の恐れもある。また喀血の場合は、血液が肺や器官につまると、窒息死することもある。一方、吐血の場合は、量が少ないときは比較的緊急性は低いが、大量の場合はすぐに救急車をよぶことが必要だ。とにかく医者にいって、適切な処置をとってもらう必要がある"
・カッパ キュウリをカッパと呼ぶのは、カッパの好物がキュウリであるという迷信から
・カニ缶 白い紙はガラス片みたいなものが出る現象を防止する為のもの
・カニ味噌 カニの脳味噌ではなく、中腸腺という臓器
・蚊の対策 夏、蚊にさされても、カユみ止めがいらない方法。蚊にささても騒がず、蚊にたっぷり血を吸わせてやる。蚊は人間の血を吸おうという時、蚊はまず口吻から唾液を人間の皮膚に送り込む。これは、唾液が血液に混じると血液が凝固しにくくなるからだが、実はこの唾液が人間にとってはカユみの原因になる。蚊がたっぷりを人間の血を吸った時には、血と一緒に唾液が吸い戻されてしまうので、かゆくはならない
・カバのアクビ カバのアクビはアクビでなく、実は敵を威嚇行為。実際カバのキバは巨大で、その威力はワニにも劣らないほどだが、カバはその恐ろしいキバをみせて、威嚇しようとしている
・鎌倉の大仏 鎌倉の大仏は以前はちゃんと屋根付きの所に住んでいたが、1498年に起こった大津波で大仏殿が壊れてから野ざらし
・蒲鉾 かまぼこが板に乗っているのは、成形のしやすさと、水分調節が理由
・カミカゼ 日本に侵攻しようとした元の大軍は、強風の為、船もろとも海に沈んだ。1274年、1281年の事である。これは神風と呼ばれた。第二次大戦末期、爆弾もろとも敵艦に突入するカミカゼは、そこから名付けられた
・雷 カミナリは二度目も同じ場所に落ちやすい。電気抵抗の最も少ないルートを選ぶ
・ガムテープ ガムテープを勢いよくはがすと、摩擦で静電気が起こり、はがれる瞬間に放電し、光る
・ガムとトロ ガムはトロと一緒に噛むと溶ける。ガムベースは植物性樹脂からできていて、トロと一緒に食べると動物性油脂が植物性のガムベースのに混ざりガムベースの繊維を切ってしまうから
・仮面ライダー 仮面ライダーの顔はバッタがヒントとなっていた。生みの親の石ノ森章太郎がバッタを自然のシンボルと考え、自然破壊に抵抗する自然界の使者というわけ
・カモノハシ ほ乳類なのに卵を産む
・ガラス ガラスは液体である。ただし、粘り気が大変強く、流動しなくなった液体
・カラット 金のカラットは、純度(karat)、純金を24とした時の割合。宝石のカラットは、重さ(carat)、1カラットは200mg相当
・カラマ チリのアタカマ砂漠の町カラマは、一滴も雨の観測はされていない
・ガリガリ君 当たりの確率は25分の1
・ガリレオ ガリレオは死の少し前、視力を失っていた。望遠鏡で太陽を観測する事が多かったかららしい
・カルフォルニア州 カリフォルニア州ではホテルの部屋の中でオレンジの皮をむいてはいけない
・カレーライスとライスカレーの違い 明確な違いがない。カレー・ド・ライスとして日本にはいってきたが、明治後期から対象にかけて「ライスカレー」とよばれるようになり、戦後になって「カレーライス」が一般的になった
・過労死 過労死による労災の申請に対する認定率はわずか5%。少ない理由は、本当にその人が働き過ぎだったかどうかを、客観的に判断しにくい
・河西省三 1936年ベルリンオリンピック、女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子とドイツ選手が接戦を演じた事は有名。同じく有名なのが、この時のNHK河西省三アナウンサーの「前畑リード、前畑がんばれ…あと5メートル…勝った…」という実況。彼は「がんばれ」を24回、「勝った」を14回繰り返した
・カンガルーの誕生日 カンガルーの誕生日は、初めて母親の袋から顔を出した日。それで、誕生日は生後5ヶ月後になるようだ
・眼球内部のゴミ 頭を振ったり、急激に起き上がったりしたときに目の前を降っていく奇妙で透明なものは、眼球内部に入り込んだ微小のゴミが水晶体と網膜の間に浮遊しているものである。通常状態では眼球底部に沈澱しているが、揺り動かされることによって浮かび上がってくる
・元日と元旦 元日と元旦の違いは、元日は「1月1日」で、元旦は「1月1日の朝」
・元祖、本家、本舗 元祖はそれを創った人(創始者)を言い、本家は初めてそれを作って売った店や家を指す。本家と元祖を兼ねている場合は本舗という言葉を使う
・肝臓 肝臓は8割が切断されても、機能を続け、三ヶ月ほどでも元の大きさに戻る
・完投 完投は、1人の投手が、一試合を、始めから終わりまで投げ通すこと。完封は、1人の投手が、一試合を、無失点で投げ通すこと(例外あり)。ノーヒットノーランは、ヒットを打たれずに完封勝利すること。完全試合は、ノーヒットノーランかつ、四球などもなく1人の走者も出さなかっ時で、つまり打者27人
・関東 関東は、一都六県。首都圏は、関東+山梨県
・気圧 高気圧とは、周りの気圧に比べて相対的に気圧が高いという意味で、絶対的な基準はない。よって、高気圧の場所よりも気圧の高い低気圧の場所も存在する
・菊 菊の開花には、秋になり、夜の暗さの13時間を必要とする。栽培業の人は、人工的に夜、短時間の光を当て、開花の時期をずらせる
・北大西洋条約機構 北大西洋条約機構、NATOを「ナトー」と呼ぶのは日本だけ。本当の発音では「ネイトー」。日本のはローマ字読み。
・キツツキ キツツキは鳴き声でなく、クチバシで叩く音で、メッセージを伝える。縄張りを示したり、メスを引きつけたり等
・義務教育 大人が、子供たちが学校へ行ける環境を作らなければいけないという義務
・キューブリック監督 キューブリック監督は1960年代、大作「2001年宇宙の旅」の制作にかかる時、万一の他星人の出現に備え、保険をかけようと、ロンドンのロイズ組合に申し込んだ。しかし、受理されなかった
・旧約聖書 旧約聖書は二千年に渡る歴史だが、その中の人名はみな違う。息子に父や先祖の名をつけるといった重複はない
・キューリー夫妻 キューリー夫妻は、ラジウム精製法の特許を取らなかった。世界の為のもので、それで儲けるべきではないと
・恐水病 狂犬病ビールスにやられると、水を見たり、水の音だけでふるえてしまう。古代ギリシャ人は、水への病的な恐怖と思い、恐水病と呼んだ
・恐竜 恐竜の中には、今のニワトリぐらいの大きさもいた
・恐竜図鑑 現在の図鑑の恐竜の色は、復元家などのセンスによって決められている
・ギリシャの文章 初期のギリシャ人は、文章は右からでも左からでも、書くのは自由だった。一行目は左から、二行目からは右から左へという人もあった。紀元前500年頃から、左からに統一された
・キリスト 聖書にはキリストがいつ生まれたのかとは書いていない。だが、聖母マリアが「受胎告知」を受けたのが3月25日なので、後世の人がそれから丁度9ヶ月後を彼の誕生日と定めた
・キリンビール キリンビールの麒麟の絵には「キ」「リ」「ン」の文字が隠されている。鬣(タテガミ)の角と耳の間に「キ」、鬣(タテガミ)中央に「リ」、尾の部分に「ン」
・ギロチン ギロチンで首を切られても、10秒程度は意識が残っている
・金 金は最も少ない金属の仲間だが、最もはじめに発見された
・禁煙 タバコを止めて体重が増える人は3人に1人ぐらい。あとの2人は体重は殆ど増えない
・銀河系 銀河系の中で、太陽よりも大きい恒星は5%しかない。5%といっても50億だが。
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