雑学・豆知識777連発-3/5
・コカ・コーラ 元々は、頭痛薬
・五感 人間には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感が備わっている。この中で一番早く衰えるのは視覚。10歳前後がピーク。次に衰えるのが聴覚で15歳前後。それから20歳をピークに嗅覚が衰え、29歳で味覚が駄目になりはじめる。最後まで衰えないのが触覚で、60歳になってもまだまだ敏感でいられる
・ゴキブリ 約3億年前から存在するゴキブリ、つぶしたとき腹からでてくる白いものは脂肪。何日も食べなくていいように。ゴキブリという名前は、何でも食べ、食器にすらかみつくということで「御器(食器)かぶり」が転じてゴキブリになった。自分の脱皮殻や仲間の死体、フンも食べる
・ゴキブリの頭を ゴキブリの頭を出血しないように巧妙に切断すると、二週間ほど生き続け、そこで餓死する
・ココナッツ 南太平洋のソロモン群島の住民には、ココナッツ(ヤシの実)について、熟し方によって9種類の呼び方がある。その中に、ココナッツという語はない。彼らは1日4回の食事をするが、その表現はどれも同じ
・古代ギリシャ 古代ギリシャでは、女性は結婚した日から年齢を数え始める。生まれてからの期間は無視して
・コップとカップ とってがついているものがカップ、ないのがコップ。言葉の語源は、コップがオランダ語、カップが英語からきている
・ゴッホ 画家ゴッホ本人が生きている間に売れた絵は、たったの1枚
・子供の交通事故 大人に比べて子供は、視野が狭いから交通事故にあいやすいという説がある。大人の場合、両目の視野の範囲は200度前後もある。前を向いていても、真横はもちろん、やや斜め後ろまで見ることが出来る。しかし、子供の視野は大人の80%ほどしかない。だから、横から近づいてくる車に気付かず、飛び出し交通事故にあう場合が多くなる。ちなみに視野の範囲でいうと、欧米人は日本人に比べて多少視野が狭い。原因は、高い鼻と彫りの深い顔立ちが、視野を遮るため。日本人の平たい顔は交通事故に強い顔といえる
・この木何の木 ハワイのオアフ島のモアナルア・ガーデンパークにあるモンキーポッドの木。初代は北海道にあるハルニレの木
・コブ 頭やおでこに硬い物をぶつけると、皮膚が破れない場合でも、皮膚の下に傷ができる。その傷で皮膚下で血液が溢れでたり、またその傷を治そうと、血液や血漿が集まってくる。それが盛り上がって、コブになる。一方、お尻や腹等を強く打っても、コブは出来ない。こういう脂肪や筋肉でできたやわらかい部分は、皮膚の下で血管が破れても、青いあざを作るにとどまる。しかし、頭やおでこでは、皮膚のすぐ下に硬い骨があるため、にじみ出た血液や血漿に行き場がなく、骨と皮膚の間に溜まり、それがふくらんでコブを作る
・子役 子役が労働基準法に違反しないのは、労働基準法に「使用者は、満十八歳に満たない者を、午後十時から午前五時までの間において使用してはならない」とか「満十五歳に満たない児童は、労働者として使用できない」などがあるが、しかし、これではドラマの子役はいなくなってしまいう。なぜ認められているというと、「児童の健康及び福祉に有害でなく、且つその労働が軽易なものについては、行政官庁の許可を受けて、満十二歳以上の児童をその者の修学時間外に、使用することができる。但し、映画の製作又は演劇の事業については、満十二歳に満たない児童についても同様である」と、例外を認めているからである。だから、赤ちゃんでもモデルになれるわけである
・ご利用は計画的に 金融会社のテレビCMでの「ご利用は計画的に」と言う言葉は親切心ではなく、広告規定で定められている言葉
・ゴリラ ゴリラの血液型は全てB型。ちなみに、ガッツ石松の血液型はO型
・コルク コルクは栓に使えるようになるまで、植えてから48年もかかる
・ゴルゴ13 生年月日、国籍、本名はすべて不明。推測では、身長182cm、体重80kg、血液型はA型
・ゴルフ・コース 合衆国内のゴルフコースの数は、一万を越える
・ゴルフの18ホール 世界最初のゴルフクラブ「セントアンドリュースクラブ」は1744年にできた。このクラブはいまでも世界ゴルフ界の総本山といわれている。1858年にセントアンドリュースクラブの委員たちが集まって、ゴルフのホールはいくつにしようかという相談会を開いた。論議百出たが、結論が出ない。委員たちの思案が尽きかけたとき、この委員会に出席していたある長老が、わたしの意見を言うからお聞きいただきたい、と言って立ち上がった。「実は、ごらんのとおり、わたしは老人だから1ホール行くごとに気つけ薬のつもりで、ウイスキーを1グラスだけ飲むことにしている。グラス1杯のウイスキーは1オンス半くらいだから、1本で18杯分とれる勘定になる。だから18ホールまわるとウイスキー1本がからになる。ここで気つけ薬が切れてしまうから、そのあとにホールがつづくと、気力的にも体力的にも歩くことができなくなってしまう。私のためを考えてくれるなら、18ホールがちょうどいい。それに、この程度が適切だろうと思うが、どうだろう……」長老は、こいう言って席に座った。「こりゃ、おもしろい。名案だ。18ホールに決まった!」と、だれかが大きな声で叫びました。ほかの委員からも異論が出ず18ホールはこのとき決まった
・ゴルフボール ゴルフボールの表面についている凹凸は、ディンプルと呼び、回転しながら飛ぶボールの空気抵抗を減らし、ボールの回りの空気の流れを揚力に変える働きがあり、飛距離を伸ばす。ディンプルのあるとないとでは、3倍以上も飛距離が違う
・コロンブス コロンブスは新大陸を発見して戻った時、梅毒という伝染病を持ち帰った。部下の船員達が感染していて、1493年にバルセロナにはじまり、ヨーロッパ各地に広まった
・コンタクトレンズ コンタクトが目の裏側までいかないのは、眼球の表面が透明の皮膚の膜で覆われていて、それが眼球の半分くらいのところでまぶたとつながっているため
・コンビーフ コンビーフの缶が角錐台形なのは、空気が入らないようにギッシリ詰め込め、料理するときにも形がくずれず便利だから
・細菌 細菌は、生きている生物。ウイルスは、空気中にいる間は無生物になっていて、動植物の体に入ると生き返る半生物
・最近の若者は… 紀元前2800年頃の古代アッシリアの粘土板のある文。「世も末だ。未来は明るくない。賄賂や不正の横行は目にあまる」それから二千年後のソクラテスの言。「子供は暴君と同じだ。部屋に年長者が入って来ても、起立しない。親にはふてくされ、客の前でも騒ぎ、食事のマナーを知らず、足を組み、師にさからう。プラトンは、自分の弟子について「最近の若者は、何だ。目上の者を尊敬せず、親に反抗。法律は無視。妄想にふけって、街で暴れる。道徳心のかけらもない。このままだと、どうなる」
・サイコガネ 熱帯にいるサイコガネ(巨大コガネムシ)は、自分の体重の850倍の重さを背中のせて運ぶことができる
・最後と最期 最後と最期の違いは、最後は「物事の一番後」で、最期は「死に際、末期」
・最古の美術品 最古の美術品は、フランス南部のラスコー、スペイン北部のアルタミラにある。いずれも洞穴で、旧石器時代の動物が壁面に描かれてある。紀元前3万年から1万年の間の作品とされている
・サイコロ 紀元前600年頃栄えたニネベの遺跡から、サイコロが発掘された
・最初の地図 最初の地図は、16世紀のフランスの地理学者メルカトルが出版社した。ヨーロッパに関するもの。表紙には、ギリシャ神話の巨人アトラスの、天の肩で支えている絵が派手に描かれていた。で、地図がアトラスと呼ばれるようになった
・最大の恐竜 最大の恐竜は、50トンの体重だった
・再逮捕 アメリカでは釈放された囚人の43%近くが、1年以内に再逮捕される
・裁判の写真撮影 裁判の写真撮影などが一切ダメなのは人権保護の為ではない。かつて新聞記者などがフラッシュを焚いたり、脚立が倒れたりしてけが人が出たため
・細胞 人体で最大の細胞は卵子。直径約0.2mm。最少のは精子。17万5千個で、卵子ひとつの重さに相当
・坂口力厚労相 独特のヘアスタイルは、実は、自分で散髪している。三重県中部の久居市が拠点の坂口氏は、30代から、自宅近くの村上宣美さん(故人)の理髪店をひいきにしていた。1972年に衆院議員に初当選。以後、公明党の要職を歴任してきたが、30年間、どんなに忙しくても村上さんの店以外で髪を刈ることはなかった。その村上さんが、1995年夏、亡くなった。以来、厚労相は東京九段の衆院議員宿舎の自室で鏡に向かい、自ら髪にハサミを入れている。新しい店は探さない。親しかった村上さんの思い出を大切にする、という意識があるようだ
・サザエさん エンディング曲の「大きな空を ながめたら」という歌詞は2番。1番の歌詞は「二階の窓を 開けたらね」となっており、磯野家の設定と異なる為
・サザエさん一家の血液型 サザエ、カツオがB型。マスオ、ワカメ、フネがA型。タラと波平がO型
・サザエさんの食卓 ある調査によると、1年間の合計150話のうち、食事風景が登場したのは73回あったが、おかずの数が3品を越えたのは、たったの1回
・座敷童子 旧家の奥座敷・土蔵に棲む妖怪。5歳、6歳ほどの小児だが、家運の盛衰を握っており、むしろ縁起の良い妖怪
・刺身 刺身は夕方の方が美味しくなるのは、夕方になると鮮度の落ちた魚でも、人間の嗅覚(もっとも敏感なのは朝で、午後になると鈍くなる)が鈍くなるので、その生臭さに気づかなくなるため
・幸 漢字で「辛」に「一」を足すと「幸」。『辛い事がひとつあると幸せにつながる』という事かな〜
・殺人犯 殺人罪は、殺意があった。傷害致死罪は、殺意がなかった(結果的加重犯)
・サハラ サハラとは、砂漠と言う意味のアラビア語。原住民に「あの場所は何というのか?」と聞いたところ「サハラ」と答えたのが語源だが、「サハラ」とは「砂漠」という意味。それで「サハラ砂漠」は「砂漠砂漠」になる。またサハラ砂漠は、世界最大、アメリカ合衆国ぐらいの広さ。しかし、2万年前の氷河期には、川、湖、森、草原の地帯だった
・サム・ウインクル ニューヨーク州の精肉検査官サム・ウインクルは、1812年の英国との戦争の時、軍用の肉に「U・S」のスタンプを押した。作業員達は彼の愛称アンクル・サムの略だと思いこんだ。サムおじさん。この話しが広まり、アンクル・サムは合衆国、USAの意味にもなった
・寒気 恐怖や感動をした時、背中に寒気を感じるのは、脳から指令を受けなくても、独立して働く神経を自律神経といい、この衝撃をうけると自律神経の一部が緊張し、アドレナリンというホルモンによって血管が収縮する。その結果、顔が青くなったり寒気を感じたりする。衝撃を受けたとき、実は全身の血管が収縮している。しかし背中にとくに寒気を感じるのはいわば背中が無防備な状態だからである。腹や胸などは手足でカバーできるが、背中は刺激に最も弱いところなのにカバーができない。よって背中がゾクッする
・サメ サメは、軟骨魚類で、尾ビレを左右に振って泳ぐ。シャチは、哺乳類で、尾ビレを上下に振って泳ぐ
・サラダ油 サラダ油は、低温でも固まらず、酸化しにくい。天ぷら油は、煙や刺激臭や変色が少ない。最近では、サラダ油とあまり差はない
・サル フランスの哲学者デカルトは、サルは喋られるのだが、仕事をさせられてはたまらないと、黙っているのではと考えた
・猿 尾でぶらさがれるのは、中南米の猿だけ
・三原色 画家のいう三原色は、赤、黄、青。科学者の場合は、赤、緑、青。赤、緑、青の絵の具をどう混ぜても、黄色は作れない。しかし、赤い光線と緑の光線とで黄色が生じる。絵の具と光線の違いである
・山地と山脈 山地は、山が多い土地の事で、幾つかの山からなる広い地域、山脈は、多くの山が列を作ったように長く連なっている地域
・サンドバック サンドバッグに砂は入っていない
・字 字は、練習しなくてもちょっとした工夫で上手にみせる事が出来る。どうするかというと、まず漢字とひらがなの大きに適度な違いをつけてあげる。漢字よりもひらがなを少し小さく書くだけで、かなり読みやすくなる。次に間隔をあけてあげる。文章の意味が変わるところで等で、少し「、。」以外の間隔をあけてあげます。そして筆記用具には、万年筆やボールペンのように、ペン先の硬いものを使わないようにする。ペン先が硬い物は、慣れないとかきづらい。鉛筆やシャープペンシルのような、芯のやわらかい物を使った方が上手に見える
・シーサー 雄は口を開いており、「ア」と言っている。雌は口を閉じており、「ウン」と言っている
・シーザー ローマ人を増やそうと、シーザーは子の出産に奨励金を払った。子供の無い女性は、カゴに乗る事も、宝石を身につける事も許されなかった
・色盲 「色盲」という言葉は最近は使われなくなってきている。「色覚異常」「色覚障害」等の表現が使われることが多くなってきており、「盲」という言葉に差別的なニュアンスがあるという。色盲が大抵の色を判別することができるにも関わらず、色覚の全盲であるという誤解を招くという懸念から
・事故 人が運転を始めてから、最も事故が発生しやすい時間がある。それは深夜や早朝に限らず、運転を始めてから30分〜40分後。警察の調査では、この時間が最も事故が発生しやすいよう。次いで危ないのは、10分〜20分後、20分〜30分後で、全ての事故の70%が運転開始から40分以内に起きている。理由は、まだ体が運転に慣れていない事と、運転に気持ちが集中していない事。また事故が最も起こりやすい時間帯は夕方
・死後24時間 日本の法律では死後24時間以内に火葬してはいけない
・時刻と時間 「時刻」は「時の流れのある一瞬」を言い、「時間」は「時刻と時刻の間(長さ)」の事
・死罪 江戸時代、10両以上盗んだものは死罪になった
・自首 自首は、犯人の発覚以前に自分で名乗り出ること。出頭は、犯人の発覚以後に自分で名乗り出ること
・静かな曲 アメリカの前衛的な作曲家として知られるジョン・ケージに『四分三三秒』という作品がある。楽譜はなく、演奏家は四分三三秒間、ピアノの前で音をたてず、時間が来たらそのまま退場するだけ。なぜ、四分三三秒かと言えば、絶対温度を意識していたため。絶対温度マイナス二七三度を時間の単位に直すと四分三三秒というわけで、絶対温度では、音楽家の活動も停止するという意味がある
・舌 人間は水に溶けていないと、匂いも味もわからない。舌が乾いていると、甘さを感じない。また、匂いは空気中に漂っていないと感じられない
・死体の動脈 死体の動脈は、血がなく、からっぽ。古代ギリシャの医学者は、空気の流れるものと思っていた。英語の動脈は、空気の管のギリシャ語が語源
・視聴率 番組に58分ごろから始まるものがあるのは、他局よりも少し早くスタートして視聴率を稼ぐため
・磁場 地球の磁場は弱まっている。1670年頃に比べて15%も減っている。この調子だと、あと2000年もすれば、ゼロとなる。それからの1000年間は、宇宙からの強い放射能にさらされる事になる。
・始発電車 始発電車の運転手は当然駅までの電車が無いので、前の晩に始発の駅に行きそこで寝泊まりする
・時報 時報の声は、東京俳優生活協同組合に所属しているナレーターの中村啓子という人
・死亡通知 「吾輩は猫である」のモデルとなった黒猫が明治41年9月に死亡した。漱石は友人知己にあてに「辱知猫儀久々病気の処、療養あい叶わず、昨夜いつの間にか、裏の物置の上のヘッツイの上にて逝去致しそうろう。埋葬の儀は車屋を頼み、箱詰めにて裏の庭先にて執行つかまつりそうろう。但し、主人三四郎執筆中につき、御会葬には及び申さずそうろう」と死亡通知を出した
・指紋 警視庁に保管された指紋は、その人物が75歳になると破棄処分される
・ジャイアント馬場 ジャイアント馬場の足は16文あったとされるが、実は16文なかった。記者が馬場の靴に16と書いてあったので、16文キックと名付けた
・ジャイ子 ドラえもんに出てくるジャイアンの妹はジャイ子(あだ名)ではなく、ジャイ子の本名は「剛田モタ子」。ただ、これは全くの噂で、本当は不明
・写真うつり 写真うつりが良いのは右顔か左顔かと言えば、左横顔。これは、人の脳は右脳と左脳に分かれており、 人間の感情を右脳が司っているのが関係しているから。脳から出た神経は、首の付近で交差しているので、逆となって、右脳の感情は身体の左半分に影響する。それで右脳で感情を表す喜怒哀楽は「身体の左半分」に影響して、左顔が表情も豊かで写真うつりも良い。
・写真機 写真機は初期の頃、撮影されるのに忍耐を要した。1837年の銀版法では、15分間身動きしてはいけなかった。頭を器具で固定することもあった
・写真在中 封書に写真を入れて送る時「写真在中」と書く人が多い。でも、書くことによって何かあるわけではない。書いても郵便屋さんは通常の扱いしかしないし、配達料金が変わるわけでもない。郵便局も「写真を入れた時にはこう書きなさい」と指導しているわけでもない。これは単に、受取人に「写真が入ってるよ」と期待を持たせたり、「封を切る時には気をつけてね」ぐらいの意味しかない
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