雑学・豆知識777連発-5/5

・バリア バリアは、邪魔するもの。シールドは、保護するもの
・ハリ治療 ハリが痛くない第一の理由は、ハリを刺される時は、皮膚に大きな圧力がかけられているから。ツボの周りを押してから刺されるので、痛みを感じる神経の働きがかなり抑圧される。また日本で使われているハリは、中国のハリと比べてだいたい3分の1ぐらいの太さで非常に細い。そのぶん、痛点への刺激が少ない。さらに日本のハリは、針管であらかじめ皮膚に圧力をかけてから刺す仕組みになっているので、これも神経の働きを抑制する。以上のような理由で、日本のハリ治療はあまり痛みを感じない
・ハリネズミ ハリネズミは全身針だらけなので、互いに体をくっつけ合う交尾は、命懸けの行為になりそうだが。交尾を始める時は、メスが後ろ足を開き、背中を伸ばす。すると、性器がうまく突き出される。さらに、交尾の際には逆立っている針が、静かに寝てしまうから安全
・春雨 春雨は、デンプンが原料。ビーフンは、米が原料
・春の小川 「春の小川はサラサラ行くよ」の春の小川のモデルは、東京の原宿付近を流れていた河骨川。その周辺のイメージを元に作られた曲
・はんごう はんごうがくびれているのは一度に運ぶときにぐらつかないようにするため
・犯罪 もっとも重い犯罪は、外国と通謀して日本国に対し武力を行使させたものは必ず死刑(刑法第81条:外環誘致)
・万歳 手のひらは正面ではなく、内側に向けて上げるのが正しい
・万里の長城 万里の長城は、全長3460km。1700年がかりで作られ、この年月も他に例が無い。石材の量は、高さ2.5mで、赤道に壁が作れるほど
・ビール瓶 ビール瓶が茶色いのは外光によって成分が変化しないようにするため
・ビール腹 ビールはカロリーが低く、ビール自体が原因で太るわけではない
・非核三原則 核兵器は、つくらず、持たず、持ちこませず
・日傘とハイヒール 中世のヨーロッパでは、たまった糞尿を窓から投げ捨てていたため、糞尿をかぶらないように日傘が、踏まないようにハイヒールが必要で、これが現在に残ったもの
・ピカソ ピカソの出生の時、助産婦は死産と思い、テーブルの上に乗せて帰った。叔父が少し動くのに気づき、医者を呼び、呼吸が正常になり、死なずにすんだ
・低い場所 地上で最も低い場所は、ヨルダン川が死海にそそぐ河口。海面下400m
・被告 被告は、特に民事事件で、訴えを提起された者。被告人は、刑事事件で、訴えを提起された者
・非常口 非常口のマークには2種類ある。白地に緑の文字で「非常口」と書かれたものと、緑地に白で書かれたもの。緑地に白文字は「避難口のある場所」示して、緑文字の方は「避難口への通路」。白文字の方が逃げ道に近い
・ビタミン ビタミンB群の数字がとんでいるのは、間違えて名付けたものを後から抜いたため
・左きき 世の中はすべて右利きベースにできているため、左利きは寿命が短いという説がある。アメリカのある博士が、右利きと左利きを2つのグループに分けて、寿命の調査をしてみると、右利きのグループは平均寿命が75歳だったのに対して、左利きのグループは66歳だったというのがわかった。それらの理由としては、世の中が全てが右利き有利にできているため、そのストレスで寿命が縮んでいるとされている。
・人喰い人種 体重68キロの男性が一人いれば、人喰い人種40人分の食事がまかなえる
・ヒトデ ヒトデは分割されても、それぞれ元の形のヒトデに育つ
・人のDNA ヒトのDNAの個人差は約0.4%程度
・日の出 日の出は、太陽の上が地平線からでた瞬間で、月は中心が地平線にかかった瞬間。日の入りは、太陽が完全に沈んだ瞬間で、月は中心が地平線にかかった瞬間
・皮膚 人間の皮膚は、一枚の皮ではなく、表皮、真皮、皮下組織の三層から出来ている
・ビュフォン フランスの博物学者ビュフォンは、初めて進化の仮説を考えた人。ただし、正しくは退化論。サルはヒトから退化し、ロバは馬から退化したなど
・病院 病院は、入院用のベッドが20床以上。医院は、入院用のベッドが20床未満。診療所は、入院用のベッドが無い
・氷山と流氷 氷山は、陸にあった氷河が海に押し出されて出来たもので、海水が凍ったものではない。流氷は海水が凍ったもの。氷山は真水で、流氷は海水
・秒読み 「…3、2、1、発射」宇宙船発射の秒読みだが、最初に使ったのはドイツ映画監督フリッツ・ラング。1928年の映画「月世界の女」の中
・ピョートル大帝 ピョートル大帝は妻の浮気相手を処刑し、その頭をアルコールづけにし、瓶に入れた。妻はそれを寝室に置かなければならなかった
・ひょっとこ 火をおこしているときの顔
・ピラフ ピラフは、米を炒めてから炊く。チャーハンは、米を炊いてから炒める
・ヒラリー ヒラリーは地球最高峰のエベレストへの初登頂で知られている。彼は南極大陸をはじめて陸路で横断した。探検隊のリーダーでもある
・ヒル 血を抜くのが治療法だった時期があった。それにはヒルが利用され、医者の代名詞にもなった。ワシントン大統領は、その犠牲者の一人である
・ビル 映画「エクソシスト」の原作のベストセラーの出版社は、偶然だろうか、ニューヨーク市の「666」ビルにある
・琵琶湖 ことわざの「急がば回れ」の回った場所は琵琶湖
・ピンク 和名は鴇[トキ]色。桃色は別の色
・貧血 貧血は、血が薄い事で、低血圧でも高血圧でも、貧血の人はいる。低血圧は、血を流す圧力が少ない
・封筒 封筒の考案はわりと新しく、1839年。それ以前は、手紙を縦や横に折って、ロウで封をし、裏に宛名を書いていた
・吹き出物 吹き出物は、皮膚上に盛り上がる発疹の総称。ニキビは、毛穴にできた丘疹、膿包
・フグ フグは身を守るため、水を大量に飲んで、膨れ上がる。相手は、口に入れられないと諦めるから
・フグの毒 フグの身の中で、もっとも毒が多いところは卵巣と肝臓、次に皮膚だそうだ
・二重まぶた 二重まぶたより一重まぶたの方が性能がいい。女性の整形手術で1番多いのは、一重まぶたから二重にする手術。しかし目の性能は、二重まぶたより一重の方が優秀なようだ。一重まぶたの方が、まぶたの皮膚の下に脂肪が多いという事は、外気の冷たさから目が保護でき、外からの衝撃もやわらげてくれる。そのため、一重まぶたのほうが丈夫。その証拠に一重まぶたの人でも、病気になったり疲れぎみの時は、脂肪が少なくなって二重になることがある。
・船酔い 魚も船酔いする。ガラス鉢を人工的に揺らせたら、金魚が船酔いになった
・船のトン その船に何個の樽を積み込めるかの単位
・フビライの宮殿 マルコポーロの見聞録によると、元の世祖フビライの宮殿には、五千人の占星師が住んでいた。天気予報という危険な仕事も含まれる。的中しなかったら、命を失う
・踏み切り 昔は、道路ではなく線路の方を遮断していた
・フランクリン フランクリンは、アメリカの国鳥を七面鳥にしたかった。鷲はモノをくすねる不道徳な鳥だと思っていた
・プリーストリー プリーストリーは1774年に酸素を発見し、化学史に名を残した。その他、炭酸水の発明者であり、消しゴムの命名者でもある
・ブルガリア 日本と逆で、首を縦に振ると否定、首を横に振ると肯定を表す
・古本と古書 古本とは、比較的新しいもの。まだ新刊専門の本屋に置いてあるような本でも、一度誰かに買われ、古本屋に売られたものであれば、それは古本。一方、古書は、新刊専門店では絶対手に入らない。だいたい、戦前の本はすべて古書のうちである。江戸時代の古地図、明治の雑誌、大正の小説、昭和初期の論文集、これらが古書である。また、絶版の本、たとえばサンリオ文庫や旺文社文庫など、版元が出版を停止したものは古書になる。一部の家系図や昔の映画のパンフレットなども、古書の範疇に入る。古本のほうが古書よりもずっと安い
・ブレッド・ブラッシー 故ルー・テーズさんの弟弟子で、1930年代後半から73年までヒールの選手として活躍したブレッド・ブラッシー。吸血鬼の異名も取り、ヤスリで歯を研ぐパフォーマンスも披露。そのヤスリは実は女性用の爪のヤスリ。相手の顔面を流血するまでかみつく吸血ファイト「ヴァンパイア・アタック」は、テレビでプロレス観戦していたお年寄り9人がショック死するなど、お茶の間を恐怖のどん底に陥れた
・フロイト 心理学者のフロイトは列車の時刻表の見方がわからなかった。旅行には、誰かとでないと、出掛けられなかった
・プロレス 一般紙にプロレスが載らない理由は、プロレスは純粋な格闘技ではなく、ショーとして扱われているから。一般紙の運動面にはショーは載せられないとの話
・フンザ族 いかなる癌にもならない集団が世界に一つだけある。カシミール北西部のフンザ族。長寿でも有名である
・文書 アメリカ史上、封筒の裏に書かれた有名な文書が二つある。リンカーンの「ゲティスバーグの演説」と、国家の「星条旗よ永遠なれ」
・平行棒 男子平行棒の間隔は42cm
・平年 天気予報の「平年」とは過去30年間の平均値を10年ごとに更新した物
・ペスト 17世紀に流行したペストに対する治療法。吹き出物の上に、尾の羽根を抜いた生きたメンドリを乗せ、鶏が死ぬととりかえ、それを繰り返す。毒が鶏にうつると思っていたようだ
・ペットフード アメリカでは毎年、ベビーフードに支払われる金額の4倍が、ペットフードに費される
・ペツトボトルの猫除け ペットボトルでの猫除け。はるか昔、ニュージーランドで「犬除け」として流行った。日本では野良犬がいないので、猫よけと言う話になって伝わった
・ペニシリン ペニシリンは抗生物質の第一号。イギリスの細菌学者アレキサンダー・フレミングは、1928年、無害の細菌を培養したガラスの皿を放置しておいた。翌日、その一部でカビが成長し、まわりの細菌が死滅していた。その原因を調べ、ペニシリンを発見した
・ベーブ・ルース 強打者ベーブ・ルースは、投手としても1シーズン9回と言う最多完封勝利の記録を作り、これは62年間続いた。1978年に、キドリーがタイ記録を達成した
・ヘリウム 世界中に存在するヘリウムは、アリゾナ産出のが殆どである
・ヘリコプター ヘリコプターの尾部の横向きの回転翼はヘリ自身が回転するのを防止するもの
・ベン・ハー 1880年に出版されたベストセラー「ベン・ハー」は、ローマ法王に祝福された最初の本
・ペンギン 鳥類である
・ヘンリー・フォード ヘンリー・フォードが外出する時、その自動車という新しい乗り物を盗みたがる奴が多かった。その為、駐車の時は、車を街灯にチェーンでつないだ
・帽子 足の冷えを防ぐには、帽子が良い。体の熱の8割は、頭から発散している
・放送禁止用語 放送法の「放送番組編集準則」に「公安及び善良な風俗に害しないこと」と定めていまる。つまり、「この言葉はよくて、この言葉はよくない」という、明確な決まりがあるわけではない。具体的な放送禁止用語は、各テレビ局の自主的判断に任されている
・ボールの速度 トップレベルの選手の速度は、野球の投手は時速150キロ前後、野球のホームランは時速180キロ前後、テニスのサーブは時速210〜250キロ前後、卓球のスマッシュは時速100キロ前後、バレーボールのスパイクは時速180キロ前後、ゴルフのドライバーショットは時速250〜270キロ前後、バトミントンのスマッシュは時速300〜350キロ前後
・ポカリスエット 点滴を口から飲めるようにしたもの
・ボクシング 1900年以前の賞金つきボクシングでは、100ラウンドを越えることもあった。3分間が1ラウンドではなく、選手が倒れて1ラウンド。選手はグローブをつけず、ゲンコツで殴り合った
・星 夜空の星がまたたくのは、大気の密度に濃淡があり、密度の差によって屈折が起きるため
・ボストン 1945年、ボストンでは、不衛生だからと、医師の指示がないと、浴槽の所有を禁じた
・ホタテ貝 ホタイ貝は、100個の目があるが、それを把握するだけの脳みそが無い為、あまり意味が無い
・ぼた餅 ぼた餅とおはぎは同じものだが、春の彼岸に食べたことから「ぼた餅」と呼び(ボタンの花にちなんで)、秋の彼岸に食べたことから「おはぎ」と呼ぶ(ハギの花にちなんで)
・北海道 北海道が管理している道路は「県道」ではなくて「道道」
・ホットパンツ 男性からの視線がホット(熱い)だという意味
・ボラ ボラは死ぬと、赤、黄、緑の光る斑点が出る
・ポリス人形 道路に立っている警察官の人形、このポリス人形が誕生したのは1967年川崎での事。地元の高津警察署が、柔道4段、剣道5段という模範警察官をモデルにして作ったのが第一号。以来、全国の道路に配置さけるようになった
・ホン 交通量の多い交差点などに、「ただ今の騒音○○ホン」とある。このホンは、15ホンで、人間の耳が聞き取れるもっとも小さな音。25ホンで、ひそひそ話。40ホンで、これ以上の音量になると眠りの邪魔になる。50ホンで、静かな公園。60ホンで、イライラしてくる。80ホンで、交通の激しい道路。食欲がなくなり頭痛がする。90ホンで、5時間続けて聞くと、血圧や脈拍が増加し、胃や心臓に障害が現れる。100ホンで、地下鉄の騒音。130ホンで、ジェット機の音を5メートル離れて聞いた場合で、これ以上になると音としては聞こえず、痛みとして感じる。150ホンで、鼓膜が破れる。限界は150ホン未満
・マーク・トウェイン マーク・トウェインというペンネームは、蒸気船の水先案内人の呼び声からの愛称。彼の前にも、この名を使って新聞記事を書いた人がいた
・マウス マウスの純粋な移動距離の単位の事を「ミッキー」と呼ぶ。マウスを動かすプログラムの作成時に、この単位が使用された。ミッキーの移動距離=マウス自体が動いた距離。1ミッキーは100分の1インチ(0.0254cm)
・マクドナルド カウンターの高さは全店72cmに統一されている。客が利用するのに最適らしい
・マグロ マグロは「スズキ目、サバ亜目、サバ科、マグロ属」の総称
・マゲ 力士のマゲは土俵下に転落したときに頭部を保護するのが主な役割
・マサイ族 唾を吐くことは友情と信頼の行為だと考えられており、唾を吐いて挨拶しあう
・雅子さまと紀子さま 雅子さまの旧姓の小和田雅子(おわだまさこ)と、紀子さまの旧姓の川嶋紀子(かわしまきこ)を上下ジグザクに読んでみると、おわだまさこ・かわしまきこになる。
 おわだまさこ
 かわしまきこ
・マジックミラー 人間の目は、明るい場所から暗い場所を見ると見にくく、逆は見やすいことを利用したもの。また、水銀を表面に薄く塗り、光を半分反射させている
・マゼラン 初の世界一周の航海したのは、マゼランで、ポルトガル人。しかし、その船はライバルの国のスペインの旗を立てていた。ポルトガルの王に小姓として仕えたが、いい待遇でなかった
・マチス マチスの作「舟」は1961年、ニューヨークの近代美術館に展示された。間違って上下が逆に飾られ、47日間、11万人の人の目にふれたが、誰にも気づかれなかった
・マッコウクジラ 成熟したマッコウクジラの頭は、全長の四分の一、全体重の三分の一を占める
・マッチ イギリスの化学者ウォーカーは、自分の発明は人々にとって重要だと、特許を取らなかった。それはマッチ
・マツモトキヨシ 創業者の松本清氏から命名
・松本零士 漫画家の「松本零士」(本名は晟・あきら)というペンネームは「仕事がフル回転するのが午前零時」というところからきている
・まぶた 内科医がまぶたの裏を見るのは、貧血の程度を見るため。眼科医は、結膜の炎症が起きていないか、伝染病にかかっていないかを見る
・魔法瓶 銀メッキによって光・紫外線・赤外線を遮断し、真空状態にすることによって熱伝導を防止
・麻薬 麻薬は、人間の中枢神経を麻痺させる物質で、アヘン、モルヒネ、コカイン、ヘロインなど。覚せい剤は、人間の中枢神経を興奮させる物質。ヒロポン、硫酸アンフェタミンなど

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