80.【お】 『傍目八目(おかめはちもく)』 (2001/06/04)
『傍目八目』
囲碁で、第三者が局外から見ると、打っている人より八目も先を見越すという意味。局外から観察する者の方が、当事者よりものごとの真相や利害得失をはっきり見分けられるということ。
類:●他人の正目(まさめ)●Lookers-on see most of the game.傍観者にはゲームが一番よく見える<「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>
出典:梅園叢書(ばいえんそうしょ) 随筆。3巻。三浦梅園。寛延3年(1750)成立。安政2年(1855)刊。儒学者の立場から古今の話題を取り上げ、著者の論説・感想を加えたもの。49の短章からなる。
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