390.【は】 『白眉(はくび)』
『白眉』
多人数、または、同種の物の中で最も優れている人や物。 例:「歴史小説の白眉」
故事:「三国志−蜀志・馬良伝」 蜀(しょく)の馬良は五人兄弟で、揃って秀才であったが、特に馬良は最も秀れた人物でその眉毛に白毛があったという。
出典:三国志(さんごくし) 192 呉下の阿蒙 参照。
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