397.【ひ】 『引かれ者の小唄(こうた)』
『引かれ者の小唄[=歌]』
「引かれ者」が虚勢を張って鼻歌を歌うこと。転じて、敗者が平気を装って強がる様子。一般に、負け惜しみが強いこと。
参考:引かれ者(ひかれもの) 江戸時代、刑場に引かれてゆく者。裸馬に乗せられて、市中を引き回された。
*********
前項へ
←→
次項へ
目次へ戻る