426.【ほ】 『仏(ほとけ)の顔(かお)も三度(さんど)』
『仏の顔も三度』
いかに慈悲深い仏様といえども、その顔を三度も撫でられれば腹を立てるという意味で、どんなに温厚な人でも、無法なことを何度もされれば、終(しま)いには怒る。
類:●地蔵の顔も三度●仏の顔も日に三度●兎も七日弄れば噛み付く
★「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」の略<国語大辞典(小学館)>
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