436.【み】 『味噌(みそ)を付ける』
『味噌を付ける』
1.失敗する。しくじる。巧く行かなくなる。 類:●けちが付く 例:「あいつが味噌を付けた」
2.面目(めんぼく)を失う。醜態(しゅうたい)を曝(さら)す。 例:「1つの失言が演説に味噌を付けた」
★火傷(やけど)には味噌を付けると効(き)くという俗信があったことによる。味噌を塗っている者は、うっかり火傷した(=失敗した)者であるということから。
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