冬から春にかけては、数々の野鳥が姿を現す絶好のバードウォッチングの季節。
餌となる果実や穀物が少ない時期に、人家付近にやってきて、葉っぱのない枝にとまった姿を見ることができる。
私の義父は、バードウォッチングが趣味のひとつで、庭に色々な野鳥が訪ねてくるようにしている。
衛生面を考慮した本格的な「ペットボトル型リサイクルフィーダー」の中に「ヒマワリの種」。また、砂糖水を入れた給水器はどっしりとした陶器製のもの。そして、極めつけは、これらが美味しそうなキンカンの木の下に置かれていて、まさに「千客万来!」。
また、義父はよく「オオタカ」を追っていて、時々、オオタカの写真を見せてくれるのだが、先日(1月16日に)は、なんと「庭にやって来たオオタカ」を間近に撮影することが出来た、とのこと。
一種のバードストライクと言えるだろうか、雨戸の戸袋部分で「ドーン」という音がして、庭の方を見ると、驚きの光景がそこに。
「庭にある餌を食べに来たムクドリを、捕獲したオオタカ(↓クリックで拡大)」
オオタカは、ムクドリをタカヅカミにし巣の方に向かって飛び立って行ったようだ。
・・・
その後、ムクドリの訪れる数が減ったようだ。ムクドリ・コミュニティでは、ここが危険な場所リストに追加されたのかも知れない。(-_-)
(2022.02.02)