「風車(ふうしゃ)」と「風車(かざぐるま)」の違いは、「ふうしゃ」は発電・製粉・風速計といった目的があるもので、「かざぐるま」は玩具、か。
「風車(ふうしゃ)」
「ふうしゃ」の風景で思い出すのが、アニメの『フランダースの犬』。最終回はあまりにも悲しすぎた。放送された、1975年の12月、高校生だった私も思わず泣いてしまったし、今でも思い出すだけで泣けてしまう。
私は「ネロとパトラッシュを死なせないで!」派の方でであった。
最近の発電目的の風車は、日本にもあちこちにあり、時々見かけるが、ここ(青山高原風力発電所)もそのひとつ。
「風車(かざぐるま)」
「かざぐるま」の方で思い出すのが、「風車の弥七」。
風車の弥七(かざぐるまのやしち)は、TBS系列の時代劇『水戸黄門』で、黄門一行が危機に直面するとどこからともなく現れてピンチを救う元忍者、という設定だったが、私も、弥七(中谷一郎さん)のファンだった。
ただ、風車を手裏剣の代わりの武器として投げていたが、実際には、物理的に(空気抵抗を考えると)絶対に無理だよな~、と思いながら見ていた小学生がここにもいた。(^ー^)
(2016.11.12)