光コラボ

2019年よりスタートした光コラボにおける「事業者変更」。

事業者変更は、光コラボから別の光コラボへと乗り換える手続きの事で、乗り換えによって特典をもらえるケースがあり、事業者間の競争も非常に活発になっている。

私の場合、2018年にADSLから光に変更し、これまで@nifty光を利用してきたが、スマホがワイモバイルなので、ソフトバンク光にすると、スマホの料金が「毎月1,188円割引」とのこと。今更だが、通信費を少しでも抑えたいと考えていたし、事業者変更で光コラボを乗り換える際は、光回線の工事をする必要は基本的に無い、ということで、少し面倒だが、@nifty光からソフトバンク光に、事業者変更を行うことにした。

で、先日「光BBユニット」なるものが届き、添付されていた小冊子「ソフトバンク光 接続ガイド」を見てみると、この「光BBユニット」は「必ず使え」とのこと。どうして??
今までの@nifty光では、NTTの「ホームゲートウェイ」だけで動いていたので、更に専用機器が必要だとは思わず。
確かに申し込みの時に「光BBユニット」なるものを追加する、という説明は聞いたが、多分、「ホームゲートウェイ」の設定をし直すことにより、「光BBユニット」は使わなくても問題無いのでは?と勝手な想像していたのだが・・・、残念。ソフトバンク光が提供する高速通信(IPv6高速ハイブリッド)と固定電話を使うために必要だと。

まあ、@nifty光で固定電話を使うのに、オプション費用がかかっていたし、スマホとのセット割適用なので、セットで「月額550円」は、許容範囲かと。
ただ、この白いユニット、かわいらしく出来てはいるが、壁掛けが出来ない。

http://sekiyoshi.com/blog/archives/1928 に書いた通り、レイアウトを壁掛けで統一しているので、ここに壁掛けで追加したいところだが・・・。

工事は今度の28日。「IPv6高速ハイブリッド」の威力はあるのか、今まで、「ホームゲートウェイ」側でルーティングを行っていたが、「光BBユニット」の追加により、「ホームゲートウェイ」側はどう変わるのか、結果確認が楽しみである。
(2023.10.18)

ルーター機能の設定としては、
NTT側(ホームゲートウェイ)が、これまで通りの 192.168.1.1で、それに接続したソフトバンク側(光BBニット)は 192.168.3.1でサブネットが違い、その配下(IP:192.168.3.2~254)に引っ越ししたというだけ。
「ホームゲートウェイ」も「光BBニット」も有線接続で出口の速度を計ってみたら、ダウンロードが700Mbps程度、アップロードが300Mbps程度。
ま、どういう状態でテストしているのか自分でも理解出来ていないし、値のバラツキも大きいし、比較はやめにした。もう元の構成に戻せないし・・・。

あと、光電話として、「BBフォン」という「050」から始まる電話番号もセットでついてきたが、何のために使えばいいのか・・・、古いWifi携帯用に「Line」を追加するのに使えるかな?
今回の結果としては、その先に繋げているメッシュWifiの構成(接続されている端末数等)次第であり、ルーターの違いによる速度差は気にする所ではないと言えそうだ。m(_ _;)m

(2023.10.28)

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