43.【い】 『一斑(いっぱん)を以って全豹(ぜんぴょう)を卜(ぼく)す』 (2000/09/11)
『一斑を以って全豹を卜す』[=知る、=評す]
豹の皮の斑(まだら)模様の一部を見て豹であることを認識するということから、ものごとの一部を見て、全体を推(お)し量(はか)ること。
類:●全豹一斑●管中窺豹
出典@:「世説新語−方正」「此郎亦管中窺豹、時見一斑」
出典A:「晋書−王献之伝」
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