101.【か】 『会稽(かいけい)の恥(はじ)』 (2001/10/29)
『会稽の恥』
敗戦の恥辱。他人から受ける酷(ひど)い辱(はずかし)め。
故事:「史記−貨殖伝」 春秋時代、越王勾践が呉王夫差に会稽山の戦いで敗れ、常に「お前は会稽の恥を忘れたか」と自分を励まして、ついに復讐を遂げたことから出た語。 →参照:『臥薪嘗胆』
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