182.【け】 『涓滴(けんてき)岩(いわ)を穿(うが)つ』 (2003/05/26)
『涓滴岩を穿つ』
僅(わず)かな水の滴(したた)りでも、長い間には岩に穴を明けるということから、絶えず努力していれば終(つい)には大事を成し遂げるということ。
類:●雨垂れ石を穿つ●継続は力なり
参考:「漢書−枚乗伝」「泰山之溜穿石、単極之[糸+更]断幹。水非石之[金+占]、索非木之鋸、漸靡使之然也」
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