302.【ち】 『提灯(ちょうちん)に釣鐘(つりがね)』 (2005.09.20)
『提灯に釣鐘』
1.提灯と釣鐘では、形は似ていても重さに格段の開きがある。外見はどうあれ、中身が似ても似つかないものの喩え。また、ものごとが釣り合わないことの喩え。 類:●雪と墨●月と鼈(すっぽん)●雲泥の差
2.一方が重い、即ち「片重い」で、片思いの洒落(しゃれ)としても使う。
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