476.【ら】 『楽(らく)は苦の種(たね)、苦は楽の種』
『楽は苦の種、苦は楽の種』
苦は楽を、楽は苦をそれぞれそのうちに含み持っているということ。楽をすると後で苦を味わわなくてはならず、苦を忍べば後で楽ができる。今の苦労は、将来の楽に繋(つな)がるのだから耐え忍ばなければいけない。
類:●苦楽相伴なう
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