1980年代後半から1990年代の「パソコン通信」全盛期。
まだ、インターネット普及前、公衆電話(グレ電)を見つけては駆け込んで、パソコン通信をするのは、今の「モバイル」の走りであった訳だが、当時は、通信「する」のが、楽しかった。
パソコン通信用として一番使い、思い出に残っているマシンが「OASYS Pocket3」。
OASYS Pocket3は、MS-DOSが動き、SGMLを利用した「pICo」という情報管理ツールも搭載され、これでスケジュール管理,to-do,プロジェクトシートなどの機能が使えた。
処理が遅く、使い勝手も良いとは言えなかったが、それを「動かしてみる」ことの楽しさがあった。
ネット上にも「OASYS Pocket3」情報は沢山存在していて、「おあしすぼらぼら」とかを見ては、「そうだったなぁ。」と思い出す。
開発者側のページはここ。
・・・と、書いて来て、そろそろ写真を入れようかと思ったのだが、探しても当時の写真が何も出てこなかった。(~_~;)
(2016.12.03)