血液型性格診断
AB型(2/3)
1.責任
AB型が常に回避しようと努めるもの。たとえ明らかに自分に責任があることでも、AB型は何とかそれをまぬがれようと努力する。
AB型が努力を見せる唯一の局面と言えるだろう。もちろん他人の責任をかぶることなどもってのほか。
それが嫌で孤独を選ぶAB型も多いのではないだろうか。
2.責任
AB型が人に対してあまり追求しないもの。責任を負わされることの辛さをよく知っているAB型は、たとえ誰がどんな失敗をしてもその責任を激しく追及したりはしない。AB型の優しい一面とも取れるが、実は根本にあるのは「自分は自分人は人」というポリシーなのである。
ソフトな人当たり
争いを好まないAB型は、だれでもソフトに愛想良く接するタイプ。どこから見ても穏やかなので、相手に警戒されることはまずないはず。
それだけに出会って間も無い人からでも、大切な相談を突然持ちかけられることも多いようだ。
1.ちゃっかり者
AB型がよく周囲から言われること。他人の功績に便乗するのが得意なAB型は、少ない努力で大きな物を手に入れることが多い。
ただ、そんな時も、相手にとってのメリットをさりげなくアピールしつつ便乗するので、反感を買うことは少ないはずだ。
2.ちゃっかり者
AB型が好むタイプ。お互いにどれだけ相手をぬけめなく利用できるか。
そんな緊張感のあるゲーム感覚の人間関係が、AB型は大好きなのだ。逆にしたたかさのない人物には、すぐに退屈してしまうことも。
中和剤
冷静さを失っている集団の中でAB型が果たす役割。AB型は、人が感情的になればなるほど落ち着いてくタイプ。
そんなAB型の姿を見て、取り乱した人は皆自分を恥ずかしく思うのだろう。特に何かするわけでもないのに、そこにAB型がいるだけで周囲は冷静さを取り戻していくのだ。
通じ合えるAB型同士
AB型同士は、かなりいい相性。二人とも気難しいタイプだが、されるとイヤなことはお互いが暗黙の了解のうちに了承しているので、
常に距離を置きながらも良い関係でいられるのだ。
仲良しというよりは、尊敬し会うふたりといった感じである。ただ干渉されるのを嫌う両者なだけに、協力して何かに取り組むような場面では関係が崩れる危険が。
普段別々の分野で活動することが、相性の良さを保つヒケツである。
ワープロ
AB型が得意なもののひとつ。ビジネス文書はもちろん手紙やちょっとしたメモまで、文字はほとんどワープロで書くというAB型もすくなくないはず。
また未経験でも器用なAB型なら、かなりのスピードでその技術を身につけられるだろう。キーボードに拒絶反応を示す人も、AB型には少ないようだ。
ただ、普段から便利なワープロの機能に頼りすぎるあまり、文字を書かなければならない場面で思わぬミスをしてしまうことも。
特に漢字の度忘れや書き間違いには要注意。
机の中は?
AB型が使っている机の中は、かなり乱雑に見える。しかしこれは本人にしてみれば、とても使いやすい状態なのだ。
どんなにごちゃごちゃしていても、AB型は必要な書類や道具を一瞬にして取り出すことができる。
自分だけに便利なシステムもきちんと作り上げているというわけだ。だからAB型は、自分の机を人に触られることを嫌う。
誰かが親切で整理整頓してくれても、すぐまたもとの一見乱雑な状態に戻してしまうはず。
的確な助言が有効なB型
AB型とB型の相性はかなりよい。腰の重いAB型にとってアクティブなB型は、なにかといい刺激にになることが多いのだ。
B型にあと押しされて成功を手に入れる可能性も高い。ただし動き始めてからはB型のリードにまかせきりにせず、常にAB型が的確なアドバイスを与えていくことが重要。
これをしないとB型が無軌道に突っ走り、結局は失敗の連続で二人の関係もガタガタになってしまうだろう。
天才
AB型に多いと思われるもの。確かに他の血液型に比べると、ABには突出した才能の持ち主が多い。
しかし当然AB型の全てが天才であるはずはなく、たんに一貫性のなさそうでそう呼ばれているAB型も多いようだ。周囲の人は、常連を越えたAB型の突飛な行動を見て「恋人イコール天才」と受け止めてしまうのである。
1.読書
AB型が好きな余暇の過ごし方。外出をそれほど好まないAB型は、休日くらいは家でのんびりしたいと考えるタイプ。
そんなAB型にとって、想像の世界で遊ぶ読書はまさにうってつけの娯楽なのだ。
2.読書
情報収集の為にAB型がすること。常に物知りでありたいAB型はジャンル問わず話題の本には人通り目を通す。
ただどうしても斜め読みになるので、すぐ内容を忘れてしまうことも多い。
土足で入り込むO型
AB型ともっとも相性の悪い血液型。それがO型である。
とくにO型の繊細さに欠ける気質をAB型はどうしても許せないのである。心の中に土足でズカズカ入り込まれて、傷ついてしまうことも多い。一方AB型はO型に対して「発言が2転3転する信用の無い人」という印象を与えてしまいがちだ。
こんな相性の悪いふたりだが、AB型が感情を表に出さないので大喧嘩になることは少ない。ただ、それだけに、ガマンを重ねるAB型にはどんどんストレスがたまってしまうのだ。
O型に接する際には、AB型はより一層ガードを固めることが必要だろう。
ドライ
AB型の基本的な物事の考え方。 しっかりと現実を見つめて判断を下すAB型は、決して義理や人情に流されて考え曲げるようなことはしない。
こうした姿勢は、たとえ親しい友人や家族を前にしても同じ。一貫性がないと言われるAB型の最もかたくなな部分である。
また、どんなに大きな失敗した時でも、いつまでも、クヨクヨしていないのでドライにわりきることができるのもAB型の大きな長所と言えるだろう。
ナマケモノ
AB型がしばし例えられる動物。AB型はしばし放っておけばいつまでもいえでゴロゴロしていられるタイプ。
ヒマをもてあますということがないのだ。
当然、運動不足になってくるはず。無理やりにでも、外に引っ張り出してくれるパートナーが必要かも。
習い事
AB型が好んで通うもの。カンがいいAB型は、どんな習い事でも抜群のスピードで技術や能力を身につけていく。
かならず最初は誉められるので、それが面白くて次々と他の習い事に手を出していくAB型も多い。
ただ、壁にぶつかるとすぐ手を引くため、その道を極めることは少ない。
何でも器用に
AB型は、何をやらせてもスマートにこなすタイプ。他の血液型と比べても、何かを始めてから格好がつくようになるまでのスピードが抜群に早い。
それだけにどんな世界に飛び込んでも、、AB型は初期の段階から有能な人物として認められることが多いはずだ。
しかしその後の進歩がうまくいかずに「器用貧乏」というレッテルを貼られてしまうことも。
模倣からはじめたことにいかにしてオリジナリティーを加えるかが、AB型の大きな課題と言えるだろう。
また、要領よく立ちまわるAB型は、世渡りもかなり上手。だれにどう接すれば自分の得になるかを瞬時に判断して、したたかに行動できるのだ。
憎まれ口
AB型がついたたいてしまうもの。ストレートに気持ちを語ることが照れくさいAB型は、うれしい時や感謝したときでもつい本心とは逆のことを口にしてしまう。
そうしたAB型の素直になれない性質を理解している相手なら問題ないが、人によってはケンカを売っているように聞こえることもあるので要注意。
逃げ道
何をする時も、AB型が最初に作っておくもの。自分に被害が降りかかることを嫌うAB型は、あらゆるリスクを想定して逃げ道を確保しておく。
ただそれでも、不測の事態はどうしても起こるもの。そんなときは、つい苦しい言い逃れを言って周囲の反感を買ってしまうことが多いようだ。
いざとなったら腹をくくる覚悟も、ある程度は用意しておくべきであろう。
二重人格
AB型の性格を説明する際に、よく使われる表現。確かにAB型のふるまいには、どことなく裏を感じさせる部分がある。
しかしAB型の性格は、表と裏の2種類で説明できるものでは決してない。AB型の内面には、優しさと厳しさ、したたかさと正義感、独立心と協調性などといった様々な要素が複雑に渦巻いている。
AB型の心は、そうした葛藤の中で常に大きく揺れ動いているのだ。そしてその中のどんな一面が顔を出すのかは本人さえもわからないことが多い。
その意味でAB型の性格を表現するなら二重人格という言葉の方がふさわしいといえるだろう。
ニュース
AB型がよく見るテレビ番組。AB型は娯楽番組より、ニュースに代表される情報番組がすきなようだ。たまにドラマをみたりしても、なかなか感情移入できないのでは?
1.ネコ型
人間をイヌとネコに分けた場合にAB型が属するタイプ。B型もネコ型だが、繊細さという意味ではAB型の方がよりネコっぽい。
2.ネコ型
AB型があまり飼わないペット。自分はネコ型人間だが、イヌとネコなら甘えてくるイヌをペットに選ぶことが多い。
人間関係で緊張を続けていることの反動であろう。
眠れない夜
AB型には寝つきの悪い人が多い。いつも何かを考えて頭が覚醒している状態にあるので、ふとんに入ってもすぐには眠れないのだ。
寝不足が原因で、体調を崩してしまうAB型も少なくないはず。AB型は、快適な睡眠を得るための努力をもっと積極的にした方がいいだろう。
くつろげる音楽、清潔な寝具、適度なアルコールなど、眠る前のリラックスに効果的と思われるものを、すべて試してみては?
話術
AB型が巧みにあやつるもの。AB型の基本的な会話スタイルは、「人の話を良く聞く」というもの。
それだけにAB型は、会話の中で相手に満足感を与えやすいと言えよう。しかしAB型が、話術の本領を発揮するのはここから先。
まずは聞き上手に徹して相手の心を開いてから、少しずつ自分の世界に引きこんでいくのだ。話しているうちに何故かAB型に協力することになっていた・・・・などといった人も多いだろう。
「NO」
できればハッキリ言わずに済ませたいけれどいざという時には口にしよう、とAB型が思っているセリフ。AB型は、何かと園回しな表現を使うことが多い。
だから人には面倒なことを頼まれると、まずは相手が自分からその頼みを取り消すように話を持っていこうとする。「手伝うのはかまわないけど、それは君の方が上手いんじゃない?」と言った具合だ。
多くの場合は、この段階で相手があきらめるはず。しかしそれでもしつこく頼まれることもあるだろう。
そんな時にはたとえ相手に悪い印象を持たれ、関係が破局を迎えることになっても、ハッキリ「NO」と言えるのだ。それぐらいAB型はわずらわしいことが嫌いなのである。
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