−あう(au)−
・会うも不思議会わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ) 元々占いや夢には根拠がないのだから、当たってもそれはむしろ不思議というべきであるということ。 類:会うも夢会わぬも夢●当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦
・会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
・阿吽の呼吸(あうんのこきゅう) 二人以上が同時に何かをするときの、相互の微妙な調子や気持ち。また、それがぴったり合うこと。絶妙なタイミング。 類:●つうと言えばかあ ★インド古語のサンスクリット語の「a(阿)」と「hum(吽)」は、悉曇(しったん=日本の五十音表に似せたもの)では、それぞれ最初の音と最後の音。「阿吽の呼吸」は、最初から最後まで全てにおいて呼吸の合う心の通じ合った関係のこと。
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