−えき(eki)−
・易簀(えきさく)
・益者三友(えきしゃさんゆう) 交際して益になる、正直、誠実、物知りの三種類の友人。 反:■損者三友 出典:「論語−季氏」「益者三友、損者三友。友直、友諒、友多聞、益矣」
易者身の上知らず(えきしゃみのうえしらず) 易者は他人の運勢は占うが、自分の身の上については、却(かえ)って分からないということ。他人のことで忙しくて、自分のことには構っていないことの喩え。 類:●陰陽師身の上知らず●髪結いの乱れ髪紺屋の白袴●儒者の不身持ち●医者の不養生●坊主の不信心
・駅弁大学(えきべんだいがく) 第二次世界大戦後の学制改革によってたくさんできた新制大学を、皮肉って言った言葉。 ★「駅弁を売る駅のある所必ず大学あり」といわれたところから<国語大辞典(小)>
・益友(えきゆう) 交わって益になる友人。 反:■損友 出典:「論語−季氏」「益者三友、損者三友」