−せん(あ)(sen1)−
・善悪の生を引く(ぜんあいくのしょうをひく) 過去世または現世での善悪の行為によって、現世また未来世に善悪の生を受けるということ。
・善悪の彼岸(ぜんあくのひがん) 人間的な善悪の区別や対立を超越した境地。
・善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし) 善悪の行いに対する報いは、影が物に付いているように、必ずあるもので、逃(のが)れることができない。 出典:「旧唐書−張士衡伝」
・善悪は友による(ぜんあくはともによる) 人は、交際している仲間や環境次第で善にも悪にも感化されるということ。 類:●水は方円の器に随う●親擦れより友擦れ