25.【い】 『石橋(いしばし)を叩(たた)いて渡(わた)る』 (2000/05/08)
『石橋を叩いて渡る』
堅固そうに見える石橋でも、叩いてその堅固さを確かめてから渡るということ。
1.用心の上にも用心することの喩え。
2.過剰に用心することを嘲(あざけ)って言う言葉。 例:「あいつは石橋を叩いたって渡りゃしない」
類:●念には念を入れる●石橋に金の杖●転ばぬ先の杖●火をつける前の手桶
反:●危ない橋を渡る
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