218.【し】 『士族(しぞく)の商法(しょうほう)』 (2004/02/09)
『士族の商法』
明治維新後、士族となった旧武士が生活のために、慣れない事業を起こして失敗したことを指す。適任でもない人が商売などをして、失敗が目に見えていること。
蛇足:古典落語「士族の商法」は、三遊亭圓朝の作とされ、「御膳汁粉(ごぜんじるこ)」・「素人汁粉」などとも呼ばれる。
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