224.【し】 『杓子定規(しゃくしじょうぎ)』 (2004/03/22)
『杓子定規』
昔、杓子の柄は曲がっており、定規の役には立たないことから言われた言葉。
1.誤まった基準でものを計ろうとすること。 
2.あるものにしか当て嵌(は)まらない規準を、無理に他にも当て嵌めようとすること。一定の基準で全てを律しようとすること。決まり切った考えや形式に囚(とら)われて、融通(ゆうずう)が利かないこと。 例:「杓子定規な処遇」
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