351.【と】 『鳥(とり)無き里(さと)の蝙蝠(こうもり・こうぶり)』
『鳥無き里の蝙蝠』[=島の〜]
鳥がいない所では、空を飛べる蝙蝠が威張るという意味で、優れた者がいない所では、つまらない者が幅を利かすということの喩え。
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