482.【り】 『良薬(りょうやく)は口に苦(にが)し』
『良薬は口に苦し』
1.良い薬は苦くて飲み難(にく)いが、病気のためには優れた効き目がある。
2.忠言や諫言は聞くのが辛いが、自分のためになることの喩え。
類:●忠言は耳に逆らう●Bitters do good to the stomach.(苦味は胃に薬)<「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>
★「良薬苦於口、而利於病、忠言逆於耳、而利於行(良薬は口に苦けれど病に利あり、忠言は耳に逆らえども行に利あり)」は、孔子の言葉。
出典@:「史記−淮南王伝」 「忠言逆於耳利於行」
出典A:「孔子家語−六本」 
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