レーザー治療

定年後、時間的な制約が余りなくなったこともあり、「目の上のたんこぶ」ならぬ「頭と胸のイボ」をとることにした。

これらのイボたちには、時々引っかけては痛い思いをさせられてきたのだが、第二の人生に向け、長いつきあいを終わらせることに。

レーザーによる手術を受けたのは、年明け早々の1月11日。「いいひ」を選んだ。費用も良心的(?)なのか、2箇所の切除で一万円以下で済んだ。

ここまでは良かったのだが、手術後の傷のケアが少し大変だった。

胸のイボの方は見える位置なので問題ないが、見えない位置にある頭のイボの方は、バラマイシン軟膏という、細菌による感染症を治療する抗生物質の塗り薬を処方されたのだが、これを「毎日シャンプーした後に塗り、更に乾燥させないように会社でも時々塗って。」との指示。

初日からのシャンプーは恐る恐る。自分では見えない頭部に「会社で塗る」ってのも結構大変で、髪の毛がベトベトになってしまったのだが、手術が三連休初日で、最初の三日間の連休にリハーサルできたのが救いであった。

傷の治り具合(軟膏を塗る前の状態)を「耳かきスコープ」で確認した。気持ち悪い画像で失礼。(_ _)

手術から二週間が経った今日の診察で「もう薬は塗らなくていいね。病理検査した結果は良性だったよ。」ということでメデタシメデタシ。
(2020.01.25)

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