納骨式

 昨年の1月31日に義母のお兄さんが亡くなった。
その伯父さんは、生前から、妹(義母)とお墓の話をしていたようで、義両親が伯父さんに代わって新しいお墓を準備し、1月18日、伯父さんの念願であった納骨式が無事執り行われた。

今日は珍しく雪が降った。

 実は、私も田舎を離れ、事情もあって、もう入れる墓が無くなっていたため、義両親から「このお墓に一緒に入っていいよ」と言ってもらえた時は、とても嬉しく、心の安らぎを感じた。(大げさではなく)
 昨今、核家族化等の事情により「墓じまいも止むなし」となっているケースも多いが、自宅からほど近い場所にお墓を持てることは、幸せなことである。
 お墓で永い眠りについた伯父さんのご冥福を祈るとともに、私もこのお墓に一緒に入る時に、「良い人生だった」と言えるように、これからの第二の人生を充実させたい、と思った。
(2020.01.18)


 納骨式の日は珍しく雪が降り、ゆっくり伯父さんに挨拶できなかったので、2週間後にお墓参りをしてきた。

 これからは、命日(1月)、3月、お盆、9月には、お墓参り。広い霊園を散歩しながら、命のすばらしさを感じられたら、と。
(2020.02.01)

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