日食

月を見上げることは多いが、太陽は眩しくて・・・。
太陽の天体現象と言えば「日食」か。その欠け具合により、「皆既日食」,「金環日食」,「部分日食」があるが、2012年5月20日の自宅から眺めた金環日食は思い出に残っている。
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/ )

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朝、曇っていたが、雲の隙間からでも見えることを祈って、会社を休み、カメラを三脚に取り付け、見えるだろうか雲に隠れてしまうだろうかと、その時を、ドキドキしながら待った。

近くの小学校から歓声が聞こえてきたのを今でも覚えている。会社を休むことが出来て、本当に良かった。(^^;)

2012年5月21日の次に日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、
2030年6月1日(金環日食):北海道の大部分で、
2035年9月2日(皆既日食):中部地方の一部、関東地方の北部などで。
http://www.h3.dion.ne.jp/~eclipse/eclipse-japan.htm )

2035年(76歳)位までは元気で生きていて、またその時に太陽を見上げたいものである。
(2016.11.27)

風車

「風車(ふうしゃ)」と「風車(かざぐるま)」の違いは、「ふうしゃ」は発電・製粉・風速計といった目的があるもので、「かざぐるま」は玩具、か。

「風車(ふうしゃ)」
「ふうしゃ」の風景で思い出すのが、アニメの『フランダースの犬』。最終回はあまりにも悲しすぎた。放送された、1975年の12月、高校生だった私も思わず泣いてしまったし、今でも思い出すだけで泣けてしまう。

私は「ネロとパトラッシュを死なせないで!」派の方でであった。

最近の発電目的の風車は、日本にもあちこちにあり、時々見かけるが、ここ(青山高原風力発電所)もそのひとつ。

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(2011年6月 青山高原風力発電所

「風車(かざぐるま)」
「かざぐるま」の方で思い出すのが、「風車の弥七」。
風車の弥七(かざぐるまのやしち)は、TBS系列の時代劇『水戸黄門』で、黄門一行が危機に直面するとどこからともなく現れてピンチを救う元忍者、という設定だったが、私も、弥七(中谷一郎さん)のファンだった。
ただ、風車を手裏剣の代わりの武器として投げていたが、実際には、物理的に(空気抵抗を考えると)絶対に無理だよな~、と思いながら見ていた小学生がここにもいた。(^ー^)
(2016.11.12)

3.11

最近、また津波が発生したりで、あの時の記憶が甦って、何だか落ち着かない。
あの日の朝は、出張で、松本は「美ヶ原」にいた。
朝食が済み次第、山を下りて事務所に戻り、溜まった仕事をやらなきゃ、という予定だった。
その移動の途中、電車の中での出来事であり、私にとっては幸いな状況となった。
電車は、丁度、駅に停まる直前だったので、何事もなかったかのように、降りることができた。
また、普段なら約50kmの通勤距離が、その時には自宅から約15kmの距離にいた。お蔭で、6時間掛かっただけで、帰宅難民にならずにすんだ。

2011年3月11日、sekiyoshi 51歳。
あの日から、まだ生きさせてもらっている自分の姿勢の基準を、「悔いなく、出来るだけ楽しく!」に。勿論、他人やまわりに迷惑をかけない範囲で。(^ー^)
それまでも、「宇宙人」(=地に足がついていない,変わったやつ??)と見られていたようにも感じていた訳だが・・・。(^^;)
(2016.11.27)