ネズミが出た!

もう3週間程前になるが、壁の中や天井裏でコリコリ、バタバタ、小動物が動き回る音がするようになった。
そのまた半月前位に、近所の道路で大きなドブネズミの死骸を見かけた(多分交通事故かと)後だったので、いや~な胸騒ぎがしていたのが現実となってしまった。
その内にいなくなるだろうと高を括っていたのだが、1週間が過ぎても音は止まず、徐々にストレスが溜まってきた。こんな事は初めてだが、本当にストレスだ。
他人の家に勝手に侵入して走り回っているのを知らないふりは出来ない!
よ~し、捕まえて罰を与えてやる!!

・・・ということで、侵入口がどこなのか、まずは一番可能性が高そうなところで、床下の換気口をチェック。
実は前々から気になっていた床下換気口が一カ所あり、「怪しいこの隙間」をプラスチック素材のネットで覆って閉じ込めて、もう、外に出られなくして捕まえる作戦に。

ついでに、全ての換気口を。

次に行ったのが、相手の姿の確認。
ネズミの可能性が高いとは思うが、ひょっとして違ったりしないか。
この際、多少の出費は止むなし。小型のスマート監視カメラをamazonで買い、モバイルバッテリは、重たくて使ってなかったものが何年振りかで登場、よ~し、動作OK!!
早速、ナッツの餌を置いたゴキブリホイホイと一緒にセットし、後は待つだけ。
(小さい動物ならゴキブリ同様、ホイホイの強力な粘着力で動けなくなったりしないだろうかと期待。)

エッ、エッ?セットしてから30分もしないうちに、カメラからの通知が届いた!!
ギャー!いたいた、出た出た、思ったより巨大なネズミ。(↓★閲覧チュー意m(_ _)m)

よ~し、次は罠だ。ネット注文で1日待てないので、急いでホームセンターに行き、「ねずみ捕獲カゴ 角型 大」ってのを買って、餌は、セットしやすい「サラミ」を。
『ネズミちゃん!!美味しいよ!!遠慮せず、どうぞ召し上がれ!!!』
さて、後はまた、カメラからの通知を待つだけ。

そう、ゴキブリホイホイの時同様、すぐに通知が来る事を期待したのだが・・・。
次の日になっても、通知は来ない。まぁ、ネズミは警戒心の強い動物のようだし、そう簡単には罠には引っかからずとも、近くに寄って来て、カメラの動体検知には引っかかっても良さそうに思うのだが・・・。

そうこうしているうちに、捕獲カゴを設置して3日目の夕方になった。
家が通学路に面しているため、学校帰りの小学生の声が聞こえるのだが、やけに大声で、「お~い〇〇~、ネズミの死骸を見たか~。4匹もいたよ~。」って。
随分タイミングが良すぎるだろう。でも、多分、ここにいたネズミも含まれているはず。
それにしても、4匹との関係性が気になる。
出口はどこだったのか、逃げられないように塞いだはずなのに。ベタ基礎で一面にコンクリートが打たれているのに、この換気口からではないとすると、一体どこに出入り口が??

ますます謎が深まり、スッキリしない。さて、この後はどうしたらいいか。出入りできる隙間がどこかにあるのか?ラットサインを何とか見つけることは出来るのか??今どきはスマホに接続して使う「内視鏡カメラ」も安く買えるし、出入り口を見つけて塞ぐことまではしたい。
今回のネズミはいなくなったものの、二度とネズミに入られないように、本当の戦いはこれからか・・・。長期戦は避けたいところなのだが。(T_T)
(2023.11.10)

DSC-RX10M4

今日、義理の父から「もう使わないから」ということで、なんと、「DSC-RX10M4」を譲ってもらった。(^o^)
<http://sekiyoshi.com/blog/archives/358> にも書いたが、中学生の頃からカメラには興味があった。
最近はWX500を持ち歩いていて<http://sekiyoshi.com/blog/archives/2600>、これで十分、という感じなのだが、このRX10M4は見るからに只者ではなさそうな雰囲気。
まず、ファームVer.を1.00から2.00にバージョンアップ。
そして、記念すべき(?)1枚目は、これ。(サイズ変更しているのでこんな感じ、か。)

当然だが、WX500と比べると、今日の満月にピピッとピントが合い、ゴーストやフレアも発生せず・・・、「このカメラは凄い!最強!」という第一印象。だが、軽量設計といえども私には重い。(^^;)
DISPに並んだMENUの数は圧巻。セカンドライフのいい友達になれそう。
だけど「車で出かける時はいいけど、散歩で一緒するのはゴメンね!」・・・かも。(2023.10.29)

洗面化粧台のシャワーホース交換

自宅も築20年を経過し、あちこちメンテナンスが必要になってきている。

このところ、洗面化粧台の中にあるタンクに水が溜まるのが速くなり、2週間しないうちに、タンクから溢れるようになった。

通常、シャワーホースに不具合がない限り、ほとんど水は溜まらないもののようだが、うちでは、10年経過した頃から溜まるようになり、忘れないようにと、テプラで注意喚起を始めたものの、いよいよ追いつかなくなってしまったという経緯である。

20年も経ち、シャワーヘッドとホースとジョイントを三点セットで交換することにした。

さすがは、松下電工さん。古い設備であっても自分で修理(部品交換)が出来るように、アフターは完璧という感じ。「シャワーホース交換手順書」も丁寧で分かりやすく、これなら自分でも簡単に出来そうだったので、21日に部品注文して、翌日(今日)到着。三点で合計23,970円の出費は痛いところではあるが・・・。

さて、今回は順調に進むだろうとの予想で、作業を開始したものの、開始早々、予想が見事に外れた。(T_T)
古いシャワーホースが抜けない!・・・ということは新しいホースも入らない!!
原因は不明だが、とにかく構造上の不具合のようだ。
白い部品が邪魔をして通路が狭くホースの頭の金具部が明らかにつっかえてしまう。金属部は外せるのか(手順が間違っていないか)、交換手順の動画も確認したが、付いたままだ(外せない)、間違っていない。

暫く考えたが、ここは、いつもの力ずくで・・・、白い部分を慎重にゴリゴリと削って、ホースが通るまで広げること、30分位。(^^;)

この部分がホースとぶつかって、ホースの破損を早めたのではないかと素人推測するも、この洗面台を工事した業者は、もう無くなってしまったため問い合わせることも出来ないし、まぁ、結果オーライということで。
シャワーヘッドも新品で清潔になったし、お疲れさまでした。>自分

(2023.10.22)