洗面化粧台のシャワーホース交換

自宅も築20年を経過し、あちこちメンテナンスが必要になってきている。

このところ、洗面化粧台の中にあるタンクに水が溜まるのが速くなり、2週間しないうちに、タンクから溢れるようになった。

通常、シャワーホースに不具合がない限り、ほとんど水は溜まらないもののようだが、うちでは、10年経過した頃から溜まるようになり、忘れないようにと、テプラで注意喚起を始めたものの、いよいよ追いつかなくなってしまったという経緯である。

20年も経ち、シャワーヘッドとホースとジョイントを三点セットで交換することにした。

さすがは、松下電工さん。古い設備であっても自分で修理(部品交換)が出来るように、アフターは完璧という感じ。「シャワーホース交換手順書」も丁寧で分かりやすく、これなら自分でも簡単に出来そうだったので、21日に部品注文して、翌日(今日)到着。三点で合計23,970円の出費は痛いところではあるが・・・。

さて、今回は順調に進むだろうとの予想で、作業を開始したものの、開始早々、予想が見事に外れた。(T_T)
古いシャワーホースが抜けない!・・・ということは新しいホースも入らない!!
原因は不明だが、とにかく構造上の不具合のようだ。
白い部品が邪魔をして通路が狭くホースの頭の金具部が明らかにつっかえてしまう。金属部は外せるのか(手順が間違っていないか)、交換手順の動画も確認したが、付いたままだ(外せない)、間違っていない。

暫く考えたが、ここは、いつもの力ずくで・・・、白い部分を慎重にゴリゴリと削って、ホースが通るまで広げること、30分位。(^^;)

この部分がホースとぶつかって、ホースの破損を早めたのではないかと素人推測するも、この洗面台を工事した業者は、もう無くなってしまったため問い合わせることも出来ないし、まぁ、結果オーライということで。
シャワーヘッドも新品で清潔になったし、お疲れさまでした。>自分

(2023.10.22)

光コラボ

2019年よりスタートした光コラボにおける「事業者変更」。

事業者変更は、光コラボから別の光コラボへと乗り換える手続きの事で、乗り換えによって特典をもらえるケースがあり、事業者間の競争も非常に活発になっている。

私の場合、2018年にADSLから光に変更し、これまで@nifty光を利用してきたが、スマホがワイモバイルなので、ソフトバンク光にすると、スマホの料金が「毎月1,188円割引」とのこと。今更だが、通信費を少しでも抑えたいと考えていたし、事業者変更で光コラボを乗り換える際は、光回線の工事をする必要は基本的に無い、ということで、少し面倒だが、@nifty光からソフトバンク光に、事業者変更を行うことにした。

で、先日「光BBユニット」なるものが届き、添付されていた小冊子「ソフトバンク光 接続ガイド」を見てみると、この「光BBユニット」は「必ず使え」とのこと。どうして??
今までの@nifty光では、NTTの「ホームゲートウェイ」だけで動いていたので、更に専用機器が必要だとは思わず。
確かに申し込みの時に「光BBユニット」なるものを追加する、という説明は聞いたが、多分、「ホームゲートウェイ」の設定をし直すことにより、「光BBユニット」は使わなくても問題無いのでは?と勝手な想像していたのだが・・・、残念。ソフトバンク光が提供する高速通信(IPv6高速ハイブリッド)と固定電話を使うために必要だと。

まあ、@nifty光で固定電話を使うのに、オプション費用がかかっていたし、スマホとのセット割適用なので、セットで「月額550円」は、許容範囲かと。
ただ、この白いユニット、かわいらしく出来てはいるが、壁掛けが出来ない。

http://sekiyoshi.com/blog/archives/1928 に書いた通り、レイアウトを壁掛けで統一しているので、ここに壁掛けで追加したいところだが・・・。

工事は今度の28日。「IPv6高速ハイブリッド」の威力はあるのか、今まで、「ホームゲートウェイ」側でルーティングを行っていたが、「光BBユニット」の追加により、「ホームゲートウェイ」側はどう変わるのか、結果確認が楽しみである。
(2023.10.18)

ルーター機能の設定としては、
NTT側(ホームゲートウェイ)が、これまで通りの 192.168.1.1で、それに接続したソフトバンク側(光BBニット)は 192.168.3.1でサブネットが違い、その配下(IP:192.168.3.2~254)に引っ越ししたというだけ。
「ホームゲートウェイ」も「光BBニット」も有線接続で出口の速度を計ってみたら、ダウンロードが700Mbps程度、アップロードが300Mbps程度。
ま、どういう状態でテストしているのか自分でも理解出来ていないし、値のバラツキも大きいし、比較はやめにした。もう元の構成に戻せないし・・・。

あと、光電話として、「BBフォン」という「050」から始まる電話番号もセットでついてきたが、何のために使えばいいのか・・・、古いWifi携帯用に「Line」を追加するのに使えるかな?
今回の結果としては、その先に繋げているメッシュWifiの構成(接続されている端末数等)次第であり、ルーターの違いによる速度差は気にする所ではないと言えそうだ。m(_ _;)m

(2023.10.28)

就活開始

経済的な事情により、最低でも70歳までは働きたいと考えている。
この8月で64歳になり、今の会社が面倒を見てくれる、現職残り1年を切ったので、就活を開始した。
セカンドキャリアとしては、設備管理等、電気関係の仕事に就きたいという希望があるが、実務経験がほとんどないため、年齢に加えて応募資格的にも非常に厳しい現実がある。

遡ること約半年、この3月に求人サイトで次の仕事を探し始めてみたところ、予想以上に何も特技を持たない普通の電気系サラリーマンの65歳以上に対する求人は少なく狭き門であることを再認識した。
そこで、少しは有利になるようにと考えて、急遽「ビルメン4点セット」と呼ばれる資格の内の2つである「危険物乙4」と「電工二種」を7月一杯までで受験した。レベルは高くないと言えども、この4カ月間、まじめに受験勉強を継続して。

で、その次は「電験三種」と意気込んで、受験勉強を始め、夏休みも含めた2カ月間で、4教科(理論,電力,機械,法規)の教科書を読み終え、全体像は把握できたのだが、多分、更に1年間は問題集を広げて必死に勉強しないと合格できないだろうと想像もできた。
この電験三種、仮に資格を取得できたとしても、実務経験を積まないと現場では通用しないため、セカンドキャリアに繋がるか(65歳になってから実務経験を積める採用があり得るか)となると難しいという実情があり「考えが甘かった」という結果に。

正直、勉強を続けていたら、ストレスで体が参ってしまうかも、という心配があったためホッとしているのだが・・・。(^^;)
ま、健康で、余り無理をせず、身の丈にあった仕事を探そう!

・・・という事で、「電験三種」の参考書と問題集に「サヨナラ」して、気が楽になったのと、今日は、窓の外を眺めると、すがすがしい青空が一面に広がっていて、久しぶりに、とても気分のいい一日であった。(^o^)

(2023.10.06)