武蔵陵墓地

武蔵陵墓地(むさしりょうぼち)

自宅から、そう遠くない距離に「武蔵陵墓地」があるが、久し振りに訪れてみた。
参拝時間は午前9時~午後4時で、年間を通して誰でも参拝できる。
太陽は出ているものの、肌寒い日曜日の昼近く、人影は少なく駐車場もガランとしていた。

「陵」:天皇,皇后,皇太后,太皇太后を葬る所
「墓」:その他の皇族を葬る所
とのことだが、ここには、4つの御陵(大正天皇 多摩陵,貞明皇后 多摩東陵,昭和天皇 武蔵野陵,香淳皇后 武蔵野東陵)がある。

入口を入るとすぐ左手に「多摩陵墓監区事務所」。

そこを過ぎると右手に手水場(ちょうずば)、背後には自然な感じの池がある。

そこから先約400mの参道の両側には、京都の北山杉が約150本植栽され、綺麗に揃っていて、かつ自然と調和した雰囲気を醸し出している。

林の中の参道を歩くと、その先には、古墳と呼ぶべき「御陵」が荘厳で穏やかな構えを見せてくれる。


・大正天皇 多摩陵
(たいしょうてんのう たまのみささぎ)


・貞明皇后 多摩東陵
(ていめいこうごう たまのひがしのみささぎ)


・昭和天皇 武蔵野陵
(しょうわてんのう むさしののみささぎ)


・香淳皇后 武蔵野東陵
(こうじゅんこうごう むさしののひがしのみささぎ)

それぞれ、石段の下まで近づけるので、ここで手を合わせて参拝をした。
4つの御陵をお参りして帰り道。北参道を駐車場方向に歩く。こちらの道は舗装されていて、車椅子等が通り易い。
若い頃はちっとも興味が湧かなかったが、これからはちょくちょく訪れようかと思いながら、御陵を後にした。
(2017.12.17)

Bluetooth

Bluetooth(ブルートゥース)は、言わずと知れた、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つであるが、私は、その名前の由来から始まり、どんなものか、イマイチ理解せずに使っている。

wiiリモコンもBluetoothであり、意識せずに使っていることも多い。
ノートパソコンのマウスをBluetooth(M337)にし、USBポートを空けている。
Bluetoothとwifiが同じ2.4Gのため、干渉問題もまれにあるようだが、私の場合は、
特に問題はでていない。

Bluetoothのメリットは、なんといってもコード接続のストレスから開放されること。
特に満員電車で行動が限定される中、メディアプレーヤとイヤホンを繋ぐコードが絡む、
といった心配がいらないため、かなり前からBluetoothヘッドセットを使っている。
ワイヤードに比べると音質は劣るが、屋外で聴くにはほとんど影響がない!?

古くは、SONYの「DRC-BT30」。2009年製。
イヤホンを好きなものを接続できるのが良かった。

ATH-S700BT
2014年には、ヘッドホン型を試しにと・・・、コスパは良く、私の耳には十分にいい音なのだが、やはり、携帯(通勤用)には大きすぎるか。

COULAX CX04
会社でLync用のマイク付きヘッドセットとして使いたいと、買ってみたが、会社のパソコンとの相性が良くなく(マイク側のプロファイルが旧式で?)、使い物にならず。
音楽再生用としては、予想外の高音質。結局、通勤用に毎日。

E-enemo BT20
そして、現在、使っているのが、「E-enemo BT20」という、左右のイヤホンが別々のもの。
左右のイヤホンがペアリングされ、両方のイヤホンが1台の機器に同時接続される。
質量がそれぞれ7gで、これが絶妙な重さ。
その分、音楽再生は3時間と短めで、毎日充電が必要であるが、それ以外は、気になることもなく「お供達」として活躍してもらっている。

で、今欲しいのが、Bluetooth付きアンプだ。
現在、S-99Tを繋いでいる、長~いスピーカケーブルが邪魔なので、これを、
E-enemo BT20の様な形で、デジタルの100WクラスのアンプをBluetooth接続したいのだが・・・、中々、ありそうでない。
(2017.05.22)