タンカン

今年も、父と母から、奄美の「タンカン」を送ってもらった。

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(タンカンとは)https://www.amamibussan.jp/info/food/tankan-kagoshima-specialty/

タンカンは亜熱帯性に適した柑橘類で、中国の広東(カントン)省が原産地とされています。
日本では1900年前後、中国から南西諸島に移植されたのを機に栽培が始まったそうです。
その時に行商人がタンカンを「短い」「桶(おけ)」に入れて売り歩いていたため「短桶(タンカン)」と呼ばれるようになったと言われています。
また、中国語の「桶柑」や「短柑」の文字を充てることも多いようです。

沖縄のタンカンが有名で「南国のみかん」として親しまれるようになりましたが、実は鹿児島の方が主な産地なんです!
特に種子島や屋久島、奄美や徳之島などの離島で生産されており、全国の収穫量の約8割を占めています。
タンカンの収穫時期は産地のその年の気候にもよるので、各地で多少の違いがありますが、奄美タンカンは2月中旬~3月中旬頃にかけて一番おいしくなります!
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デコポンよりも、ポンカンよりも糖度が高く、食べると甘みが口の中に広がる。
それでいて柑橘類特有の酸味を含まれていて、この濃厚な味わいは私の好みである。

鹿児島県・奄美大島で、普段の生活では味わえない思い出作りをしてみたいな、と思っても、中々訪れる機会はもう無いだろうから、せめて「タンカン」を楽しもうかと。

(2023.02.24)

懐かしいお客様からのメール

今日は、以前にお世話になったお客様からメールをもらった。
もちろん、仕事の関係でなのだが、実は、2014年11月20日に「中尊寺」を訪れた時に、ご一緒させてもらった方でもある。

その時の仕事の関係で、日光と中尊寺に行く事が出来たし、私の仕事人生において、最も思い出深い仕事のひとつであった。

久し振りに頂いたメールに書かれて言葉は、コロナも無くあの頃は良かったなぁ、と、あらためて自由だった当時の仕事を思い出させてくれた。
最近の毎日の自宅テレワークの中で、高揚感がずっとなかったので、余計に嬉しくなったのかも知れない。

『気持ちの持ち方で人生は変わる』と言われるが、楽しんで働くことが一番。
ただただ、今日は嬉しくなり、『仕事は意識の持ち方一つ。楽しく働こう!』と言う、自分がいた。

メール、ありがとうございました。m(_ _)m

(2023.01.16)

だるまの「お焚き上げ」

私が毎年初詣をするお寺では、年明けにだるま市をしている。

縁起物として、または願いを叶えるために飾られるだるま。

だるまは、願掛けで、向かって右側(だるまの左目)から入れ、願いが叶ったら感謝の気持ちで右目を書くとされている。

そして、ご利益を授かったら処分し、また、ご利益期間は1年間という考えがあり、願いが叶わなくても区切りをつけ、一年間の感謝の意をこめて処分するのが良いとされているとのこと。

来年はだるまと一緒に頑張る事になるかも。

(2023.01.03)