初詣

今日は、初詣に出かけた。といっても、近所にある「雲龍寺」というお寺への散歩。それも午後4時を過ぎてから。m(_ _;)m

(2017年1月2日)

「雲龍寺」だが、珍寺として知られており、18体もの仁王様がいらっしゃったり、それ以外にも数多くの石像や銅像が散在していて、ネット上でも面白い見方がされている。
⇒例1     ⇒例2     ⇒例3

この時間は、もう参拝者もまばらだったため、遠慮なく力を込めて「鐘」をつくことができたのだが、今年、「鐘」の位置が移動していて、少し音色が悪くなった(重みが無くなってしまった)ように聞こえ、少し残念に感じた。(T_T)

そんなこんなでの帰り道、空を見上げたら、偶然にも、大接近している細い月と金星「=宵の明星(金星)と月の共演」を見ることができた。

(2017年1月2日撮影)

今年はついているかも!?
(2017.01.02)

一年の計は元旦にあり

明けまして、おめでとうございます。

(2017年の年賀状で使ったイラスト)

「新しい年の初めには計画を立て、目標を持って一年を過ごそう!」
毎年、そんな気持ちでスタートするものの、中々思った様には行かず、年越しそばを食べながら、目標が達成できなかったことに気付いたりする、そんな繰り返しであるが・・・。(~_~;)
それでも、とにかく「心機一転」、新しい一年のスタート!!

まずは、元旦(≒元日の早い時間)の間に「初詣」に行き、という計画なのだが、毎年、テレビを遅くまで(朝方まで)見ていて、元日は、その延長で、ボーッとしているだけ。
今年も、早くも初日の計画を実行できず。空は雲一つない晴天だったにも関わらず。m(_ _;)m


(空を写してみたが・・・)

今年もよろしくお願いいたします。
(2016.01.01)

ホモサピエンス全史
2017年の今年、世界はどこに向かうのか。なぜ我々はこのような世界に生きているのか。
人類250万年の歴史を新しい切り口で分析、個人の幸せに注目し、未来を展望する歴史書。
ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで、現代世界を鋭く抉(えぐ)る世界的ベストセラー!

土佐勤王党

歴史には詳しくない。が、著名な人,歴史を作った人には憧れる。

先週、小山で、「土佐勤王(皇)党」に関する写真に出会い、早速、ネットで復習。(ネットは凄い!)

なんと、勝海舟,伊藤博文,西郷隆盛,大隈重信,高杉晋作,明治天皇,坂本龍馬といった面々が揃って写っている。
「土佐勤王党」を結成した武市 半平太(たけち はんぺいた)が写っていないのが残念ではあるが、この錚々たる顔ぶれには驚かされた。
慶応元年(1865年)2月撮影、ということは、獄中だから、写っていないのは当たり前か、と、にわかにその背景を確認。
結成が文久元年(1861年)8月、そして慶応元年(1865年)閏5月11日(閏5月ってどういうことだっけ?(^^;))、半平太は切腹を命じられ、即日刑により、同日、切腹したことで、「土佐勤王党」は事実上の壊滅。

・・・と、更に、感動も束の間(T_T)。すばらしきネット情報!(?)


彦馬の「亀山社中」<https://guchini.exblog.jp/22612043/> から引用

そして、奇妙な写真が残っている・・・
写真は宣教師フルベッキと、佐賀藩が長崎にもうけた藩校・致遠館(ちえんかん)の生徒を写真家・上野彦馬が1868年(明治元年)頃に撮ったものとされる「‪フルベッキ群像写真‬」・・・

真意の実態が長年論じられて来た写真には、坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作をはじめ、勝海舟や明治天皇をも登場し明治維新の志士が一同に介した様に歪曲され、誇張され、庶民の未来の夢の想像に書き換えられている・・・

この写真はお公家の子息である岩倉兄弟が一介の藩校に入学したことを記念するため撮影された、彼らを迎えた致遠館の教師と生徒による集合写真である・・・

↑(出典)同上


「庶民の未来の夢の想像」か・・・。なるほどね。(~_~;)
(2016.12.12)