私は新潟出身なのだが、実家の最寄りの駅は「浦佐」駅である。
「浦佐」駅は、上越新幹線の「越後湯沢」駅と「長岡[駅の間の駅であるが、社内アナウンスで、この駅名の「うらさ」を右下がりに読むのが気になる。地元では「うらさ」は右上がりに発音するからだ。
そんなことはどうでもいいが、この駅前には、田中角栄さんの像がたっている。

何だかんだといっても、田中角栄さんのおかげで、上越新幹線が開通したようなものだし、個人的にも、小学校の時にテレビ出演ができたのは、いい思い出になっている。
・・・が、実は、若いころの消してしまいたい、恥ずかしい思い出の一つでもある。
NHK新潟放送局が、地元の小学生に新幹線開通について聞く、という番組だったが、その中で、新幹線の名前は何がいいかという質問があり、私は『ムササビ』と答えてしまったのである。
単に、当時「ムササビ」が気になっていたいう理由からなのだが、どうして、もっとまともな、ウィットに富んだ回答ができなかったのか、と。(T_T)

今、聞かれたら、『雪うさぎ』か『もちうさぎ』かな。(~_~;)
「まもなく～、雪うさぎ号が到着します～。」なんて、アナウンスされたら素敵(?)だと思うんだけどね。o(^o^)o！

田舎は、時折、心に残る自然の情景を見せてくれるよね。
(2016.8.8撮影)
↑これは、上下別の写真を並べたもので、一瞬それっぽいけど、あり得ない。m(_ _;)m
(2016.10.20)

もし、「今でも一番心に残る曲は?」と聞かれたら、「大都会」と答える。
ちょうど二十歳の時の曲だったが、当時、この曲に共感を覚えた若者も多かったのではないだろうか。
ズバリ、上京してきていた身に、田中昌之さんのハイトーンボイスが、強烈に飛び込んできたものだった。

その後、田中さんは、事故に遭われて、武器であるハイトーンボイスを失われ、第一線からは退かれたような感じだった。
私にも子供ができ、息子もウルトラマンに夢中になる時期がきた。ティガ～ガイアの頃である。
そんな中、「ウルトラマンガイア」の曲を聴いて、田中さんの声に気づいたのは、大都会から20年以上も経ったある日の、とても嬉しい出来事であった。


ウルトラマンガイア最高！！V（＾0＾）
(2016.9.26)