記憶喪失

それは、2012年の5月連休の最後の日であった。
家族でスケート場に出かけ、少しばかり滑れるからと、娘の手をとり、意気揚々と滑っていたその時、娘がバランスを崩して転びそうになったのを、グッと支えて手を引いた瞬間、私の方がすっ転んで、後頭部を氷にぶつけた。

それだけは避けようと注意していたのに・・・、歳には勝てない、思ったように身体がついていかない、を実感したさせられた出来事であった。(T_T)

すぐさま、監視員の一人が、近寄ってきて、『頭を打ったようですが大丈夫ですか?』と声を掛けてくれた。
私は『大丈夫です。ありがとうございます。』と答えたものの、テレビの画面がプシュ~ンと徐々に暗くなるのと全く同じように、目の前が、暗くなってしまった・・・。
(この間、記憶喪失)
・・・と、次に、目の前が明るくなったとき、私は、カウンターでお姉さんにレンタルの靴を返却していたのであった。(?_?)

この後、今日はもう帰ろう、ということになったようだ。妻の話では、自分のロッカーを探しているようだったし、何か少し変だな?と感じたようだが、それなりに喋っているし、頭をぶつけたショックで少し動転しているのだろうか?程度で、それほど不思議な行動や言動をなかったとのこと。

酒を飲んで記憶を無くす話はよく聞くが、頭を打って記憶を無くすのは、考えると怖い話だ。
それも、もう一人の自分がいて記憶がないのに行動しているなんて・・・。
後遺症が出ないか、2週間は憂鬱だった。
そして、この3年後(2015年)に初めてCT検査をし、2年目の今年もMRI検査を行ったのである。
(2016.09.03)

ホームページ

私はホームページを1999年に作成し、お決まりの(?)、年賀状にURLを記載して、親馬鹿日記を公開してきた。m(_ _;)m
これまで、ずっと、ホームページビルダーを使ってきたが、更新もままならず、年賀状に合わせて、1年に1回する程度。

中々更新出来なかった理由としては、
・今ほど、ネット環境が良くなかった。
・ノートパソコンが重く、持ち歩く気にならなかった。今ほど性能も良くなかったし。
・動画もビデオカメラから、パソコンに取り込んだり、flvに圧縮変換して・・・とか
とにかく、面倒だった。

・・・などと、もっともらしい理由(言い訳)は色々並べられるけど、
やはり、一番の理由は「時間(余裕)がなかった」ことだと思う。
良く「時間は作り出すものだ」とか言われるが、凡人には中々・・・。

そうこうしているうちに、私も先が見えてきて、「もういい歳」の仲間入り。
「パパもブログはやらないの?」という家族の後押しもあり、年甲斐もなく(?)、ブログデビューをしてみようかと。

で、ブログには「シリウス」か?ということで、この際、環境を変えてみようかと色々試してみたいと思う。
(2016.09.23)

5. 年少さん

息子が生まれる前から湖の近くに住んでいたのですが、幼稚園に上がる頃、丁度、家の引っ越しをして、私の実家に近い場所に来ました。
そして幼稚園も前から考えていたマンモスの大きなところに息子とも話し合い、決めて入りました。
しかし、入園してから少しすると、泣き始めて約一ヶ月、通園が大変でした。(妻)
(2016.09.10)

生協の宅配